2018.12.14 ozawa

ジャストシステム調査より、「Web閲覧履歴をもとにした広告配信」半数は不快

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

本日のこのブログ、
久しぶりに私以外の社員の記事が
アップできました。

 

社内で、
アウトプットしていくことの
重要性を説き、

 

せっかく会社でオウンドメディアを
運営しているのだから、

 

社員全員で記事をアップしていこうと
ということにしました。

 

これから、他の社員の記事も
アップされる予定なので、
楽しみにしてください。

 

このブログの内容が豊かになり、
楽しさで溢れるように
したいと思っています。

 

さて、私は現在、このブログで、
日本のインターネット広告
の歴史を辿っています。

 

日本のインターネット広告の始まりとなった、
1996年7月のYahoo! Japan
バナー広告もから、

 

2002年頃の「検索連動型広告」の
登場までをここまでに取り上げ、

 

バナー広告、Googleの登場、
メディアレップの存在について
補足的に、昨日までに見てきました。

 

先に、インターネット広告の
仕組みをこの記事で振り返って
みましたので、

 

インターネット広告の仕組みを辿ってみました。

 

このあと、現在のアドテクに
繋がっていくのは分かっています。

 

そんな中、このタイミングで、
この記事を
目にしてしまいました。

 

Marketing Research Camp:約8割が、「Web閲覧履歴をもとにした広告配信」を認識(2018.12.12)

 

ジャストシステムの、
マーケティングリサーチに関する情報サイト
「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」
の最新の自主調査レポートです。

 

 

 

 

スマートフォン利用者に、自身のWeb閲覧履歴などをもとにカスタマイズされた広告が配信されていると感じたことがあるかを聞いたところ、「頻繁に感じる」人は42.1%、「ときどき感じることがある」人は36.6%でした。合計すると78.7%の人が認識していました。

 

ほとんどの人が、
自身のWeb閲覧履歴などをもとにした
カスタマイズされた広告が配信されている
ことが分かっている。

 

それはそうだろうな
と思います。

 

分かっていても、不快に
感じる人が多いという
結果になったようです。

 

この調査の調査期間は、

2018年11月21日(水)~2018年11月25日(日)

 

調査対象は、 Fastask(ファストアスク)のモニタのうち、男女17歳~69歳まで均等に割り付けて回収

 

有効回答数は、1,100

 

Fastask(ファストアスク)とは
ジャストシステムの
調査工程をクラウド化した
セルフ型リサーチのようです。

 

最新のものであり、
この記事ページで他の資料も
ダウロードできたため、
ダウンロードしてみました。

 

すると、このレポートがありました。

 

先ほどの、
カスタマイズされた広告の配信を
「頻繁に」「ときどき感じる」回答者による
ターゲティング広告に対する評価です。

 

 

 

便利だと感じるが、不快に感じることもある・・・35.5%
便利だと感じないし、不快に感じることが多い・・・25.9%
不快なのでやめてほしい・・・25.6%

 

ターゲティング広告を
不快に感じたことがある人は、

 

なんと、87%!

 

不快に感じることもある人を抜くと、
51.5%なので、半数は不快に
感じているという結果です。

 

年代別のレポートがこちら

 

 

 

そきほどの51.5%を年代別にみると、

 

10代・・・37.8%(男性) 31.3%(女性)
20代・・・35.1%(男性) 52.8%(女性)
30代・・・40%(男性)  44.4%(女性)
40代・・・54.9%(男性) 56.7%(女性)
50代・・・59.1%(男性) 60.3%(女性)
60代・・・72.2%(男性) 64.7%(女性)

 

便利だと感じないし、不快に感じることが多い
不快なのでやめてほしい

 

という人がこれだけいる
ことになります。

 

年代が上がるほど、
ターゲティング広告を
不快に感じている人が多い
ことが明らかです。

 

このブログの以前の記事でも
取り上げましたが、

 

10~20代のスマホネイティブ世代は、
興味があれば、広告でも受け入れる
という話がありましたので、
ほぼ、その通りの結果。

 

 

ときどき不快に感じることがある
人を含めると、

 

10代でも70%近くになりますが、
ときどき不快に感じることは
あるでしょう。

 

位置情報提供に関するアンケートも
ありました。

 

 

 

全体では、
抵抗感がある・・・26.7%
やや抵抗感がある・・・39.33%
なので、

 

66%の人が、何だかんだで
抵抗感があるようです。

 

こちらは逆に、
若い人の方が、抵抗感が強い
という結果になっています。

 

それにしても、これからアドテクについて、
もう少し詳しく調べるために、

 

途中まで振り返った
日本のインターネット広告の歴史
について続きを書こうと思っているのですが、

 

スマホのターゲティング広告が
こんなに嫌われているとは
ここまで、いろいろと調べた中では
想像できませんでした。

 

以前より、ネット広告は嫌われなく
なっているものと
考えていたのです。

 

以前、考察してみましたが、
ネット広告は、
表示方法が嫌われているのだと思います。

 

「広告が嫌われている」ではなく、「ネット広告の表示方法が嫌われている」

 

しかし、このアンケートは、
自身のWeb閲覧履歴などをもとにした
カスタマイズされた広告配信
についてです。

 

表示方法だけが、不快の原因だと
言えないのかもしれない
と感じました。

 

アドテクによって、
ユーザーに最適化された広告が
配信されるようになっているはずなので、

 

アドテクもまだまだこれからの
技術であると、考える必要があるようです。

 

テレビや雑誌の広告は、
個人の閲覧履歴に対応できませんが、
それほど不快には感じません。

 

自由にスキップできる
こともありますが、

 

クォリティーの高い広告は、
見入ってしまうほどです。

 

ネット広告だって、自分に必要な
広告であれば、不快に感じないで
あろうし、

 

この違いは何なのか、
追及する必要があるようです。

 

個人的な見解だと、
こうして、マーケティング情報を
調べていると、

 

Instagramストーリーの広告に
関連のセミナーやら講座、本の
広告がでてきたりするのですが、

 

貧相なデザインの広告も結構あり
しらけてしまうことがあります。

 

そういう意味では、
スマホという小さな画面スペースに
おける広告クリエィティブにも
原因があるのかもしれません。

 

アドテクがどの程度のものなのか、
これから調べるところではありますが、

 

まだまだ閲覧履歴から、
ユーザーの本当の趣味嗜好を
割り出すことができないのか、

 

人の心動かす、クリエィティブ
までは分析できないのか、

 

今回のアンケート結果を
頭に入れながら、
調べてみたいと思います。

 

今後、アドテクがさらに進化し、
不快感がない広告配信が
できるようになるであろうとも
考えつつ。

 

広告配信とユーザーとの
ミスマッチがなくなることが、

 

企業とユーザーとの
理想的なコミュニケーション。

 

現在のアドテクは、
AIや機械学習の技術が
既に利用されていると言います。

 

今回のアンケートの
ターゲティング広告を
不快に感じている人の数値、

 

1年後、2年後には
下がってほしいですね。

 

コミュニケーションが当社の
一番のこだわりなので、

 

あらたな情報があったら、
また報告させていただきます!