2018.12.6 ヂヤンテイ君

総務省による「平成29年通信利用動向調査の結果」より

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

昨日のこのブログで、
縦型動画について触れたのですが、

 

最後に書かせていただいたように、
昨年、動画制作会社のサービス
メニューを片っ端から
調べたことがあります。

 

現在の動画制作会社は、
動画制作会社であり、

 

動画マーケティング会社である
という傾向があり、

 

動画マーケティングにAIを活用する
ようなサービスも既にありました。

 

しかし、縦型動画の制作を
打ち出していた企業は1社しかなく、

 

たった1年で、縦型動画への
注目度が格段にアップしたことが
分かります。

 

たった1年で、インターネットの
利用環境が変わることもある
でしょうから、

 

定期的に、客観的なデータを
把握しておくべきだと考えました。

 

そこで、今回は、
総務省が2018年5月25日に発表した
通信利用動向調査の結果」の内容を
確認してみたいと思います。

 

 

最初に年齢階層別インターネットの利用状況です。

13歳~59歳の年齢層でインターネット利用が9割を超えている。

 

とありますが、納得ですね。

 

注目すべきは、
6歳~12歳でも73.6%、
60歳~69歳でも73.9%、
だということ。

 

小学生はタブレットで学習したり
することもあるのかもしれませんが、

 

小学生のスマホ所持率もアップ
しているのかもしれません。

 

70歳~79歳でも46.7%の方が
インターネットを利用する
時代になっている。

 

インターネットは
もうインフラですね。

 

 

次に、個人によるインターネット利用機器の状況です。

 

イメージとしては、

 

パソコン=仕事
モバイル=プライベート

 

こうなるので

 

企業ではなく、個人と考えると
パソコンもまだ利用されて
いるのだなと思いました。

 

 

次に、個人による年齢階層別インターネット利用機器の状況です。

 

やはり、小学生はタブレットを
学習に利用しているようです。

 

10代はパソコンをあまり
利用していないイメージでしたが
そうでもないですね。

 

あくまでも、個人としての
調査結果なので、意外でした。

 

ここで知りたかったのが、
タブレットの利用状況、

 

ユーザーとして、個人的には、
動画視聴はタブレットを主に
利用しています。

 

タブレットに動画共有、動画視聴
ができるアプリを集めています。

 

スマートフォンにも同じアプリを
入れてありますが、動画視聴の
大半の時間は、タブレット利用です。

 

ここで、昨日取り上げた
縦型動画のことが気になってきます。

 

タブレットで動画を視聴する場合、
タブレットを横位置にして見ると
思います。

 

タブレット用のスタンドも、
カバー兼用のスタンド機能も、

 

タブレットの場合、横位置にして
立てることを前提としていますね。

 

そうすると、縦型動画が、
全てのサービスで、縦位置でしか
視聴できない設計になっているとしたら、

 

縦型動画は、タブレットの
視聴環境には合わず、

 

スマートフォンに特化した
動画であると言えますね。

 

スマートフォン視聴向けに最適化
したのが、縦型動画だということなので、
今更という話ではありますが。

 

この調査結果を見る限り、
インターネット利用機器は、

 

圧倒的に、スマートフォンが中心なので、
縦型動画の時代になってきたことが
よく分かるのですが、

 

この中で、動画視聴に限定した場合、
スマートフォンのみの利用状況を
知りたいところです。

 

ユーチューバーの動画でも、
自分の場合、画面を大きくして見たいので、
タブレットを利用しています。

 

スマートフォンやタブレットを
テレビに接続して、視聴する人も
増えていると思います。

 

その場合、縦型動画は視聴対象
にならないのだなと思いました。

 

そうすると、

 

縦型動画=スマートフォンのみ=短時間動画

横型動画=全ての端末=自由度が高い

 

こういうことになるのかと。

 

こう考えると、
インスタグラムのIGTVは、
縦型動画で、YouTubeのような
動画共有サービスなので、

 

ますます、
インスタグラムのIGTVは、どこを目指すのか?

 

となっていくような
気がしました。

 

 

次に、世帯ごとの主な情報通信機器の保有状況です。

 

パソコンはやはり減少して
いるのですね。

 

固定電話の減少と同調しているのが
おもしろいところです。

 

スマートフォンはこれからも
伸びるでしょう。

 

タブレット端末が、意外にも
伸びていることに驚きました。

 

パソコンとスマートフォンの
中間くらいの存在なので、

 

iPadの売れ行きが鈍化している
情報も4・5年前にありましたので、

 

保有率がアップしているとは
思いませんでした。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

先ほども言及しましたが、
縦型動画が気になっていたので、

 

タブレットの利用状況が
知りたいこともあり、

 

調査結果を調べてみました。

 

テレビでYouTubeを視聴する時代に、
縦型動画の立ち位置がどうなるのか、

 

動画広告出稿という視点で考えると
視聴端末や端末利用シーンを
想定しなければなりません。

 

今後も状況を見守りたいと
思います。