2018.10.23 ヂヤンテイ君

学校向けInstagramマーケティング提案のために

 

 

印刷・WEB・ITで
お客様の「伝えたい」をデザインする会社
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

このところ、#ハッシュタグを
使ったマーケティング活動の
可能性を探っています。

 

私のお客様は、専門学校が多いため、
10代の若者がターゲットです。

 

Instagramとの親和性が高く、
Instagramマーケティングを
提案したいと準備中なのです。

 

SNSが広まりつつあった
2010年くらいから、

 

学校広報のSNS活用を
私は提案しています。

 

実際に運用の手伝いをさせて
いただいた学校も何校かあります。

 

最初の頃は、ブログとTwitter、
Facebookページを中心に
提案していました。

 

Twitteが広報で、
Facebookページが就職、
卒業生との連携という
使い分けを提案していました。

 

その後、LINE@がでてきたところで、
プッシュ型のツールとして、
LINE@の活用を提案しました。

 

このGentie(ヂヤンテイ)ブログでも
こんな紹介をさせてもらいました。

 

「LINE@」が、強力な学校コミュニケーションツールになる!

 

この時がちょうど5年前の2013年

 

この時、個人的には、
Instagramのアカウントを
既に持っていました。

 

私もiPhoneを使っていたため、
iPhoneアプリだったInstagram
は早い時期から利用していたのですが、

 

当時はまだ、撮影した画像を
フィルターを使って加工し、
投稿できるアプリ。

 

画像勝負SNSという把握をしていたため、
TwitteやFacebookに比べたら、
緩いつながりのSNSという感じでした。

 

正方形のきれいな写真がアップされて
いるのがとても新鮮で、

 

日本ではまだまだだったため、
海外のアカウントしかフォロー
しませんでした。

 

個人的に、きれいな写真を見て
楽しむSNSにしたかったのです。

 

クォリティーの高い写真ばかり、
アップされているSNSなので、

 

投稿するにも気が引けてしまい、
写真鑑賞用になっていました。

 

そのため、
Instagramが現在のような

 

人気のSNSになるとは
想像できませんでした。

 

しかしながら、振り返ると
この時期の後から、

 

急激に日本では、Instagramの
ユーザー数が増えたのでした。

 

 

インスタグラム月間アクティブユーザー数(日本国内・推定値)

Insta Lab:【最新Excelデータ配布中】主要SNSのユーザー数と利用企業数の比較(Facebook, Twitter, Instagram, LINE)(2018年7月)

 

さすがに、2015年くらいには、
日本でもInstagramが人気になって
いるなと分かってきたので、

 

学校のお客様にも
Instagramを薦めていました。

 

動画も投稿できるようになり、
ビジュアルがメインのSNSは、

 

高校生がターゲットになる
専門学校には向いている。

 

まあ、その時は、
それくらいの感覚でした。

 

現在のInstagramの投稿は
画像だけでなく、文章もしっかりと
記載した方が良いらしく、

 

もうこれは本格的なSNSだなと
認識を改めています。

 

先月、
このGentie(ヂヤンテイ)ブログで
この記事を書きました。

 

最近の10~20代は検索しない、「情報引き寄せ」行動とは?

これをきっかけに、
#ハッシュタグの重要性が分かり、

 

先週は、
#ハッシュタグの話を書いたのですが、

 

#ハッシュタグへの関心が、
そのままInstagramへの
関心にもなっています。

 

専門学校の仕事をしていて、
早くからSNSの提案をしてきた
自分としては、

 

Instagramは後発のSNSだったことも
あったのですが、

 

マークが甘く、調べれ調べるほど、
うかつであったと反省しています。

 

Instagramにもビジネスアカウントが
あったことも、最近知ったばかりです。

 

学校のInstagramアカウントを見ると、
既に、ビジネスアカウントにしている
学校もあれば、まだのところもありました。

 

メールアドレス・電話番号・住所を連絡先
として登録できる「ビジネスプロフィール」。

 

アカウントの分析ができるインサイト。

 

投稿を広告として宣伝できる機能。

 

Instagramのカウントを
ビジネスアカウントに設定るすると
できることがこれですが、

 

Facebookページのようだなと
思いました。

 

高校生はFacebookは
あまり利用していないため、

 

Instagramのビジネスアカウントの
機能を有効に利用すれば良いと思います。

 

特に、投稿を広告として宣伝できる機能は、
広告制作費がかからないため、
利用しがいがあります。

 

スマホネイティブの10代の若者は、
自分の趣味嗜好に
合うものであれば、

 

広告も受け入れるというので、
試してみるべきではないかと思いました。

 

人気がでた投稿があった場合

 

大きなイベントがある場合

 

キャンペーンとして展開する場合

 

などが良いと思います。

 

#ハッシュタグ活用の考察から、
Instagram機能の理解に
だんだんとなってきました。

 

知れば知るほど、アイディアが
湧いてきます。

 

もっと、調べて、
学校向けのInstagramマーケティングの
提案をしようと思っています。

 

ちょうど来月1つコンペがあるため、
そこが最初になる予定です。

 

このブログでも、今後とも、
Instagramに注目していきたいと
考えています。