2019.1.14 ozawa

ポカリスエットのCMから、WEB動画広告について考えたこと

引用:大塚製薬のOTSUKA ADVIEW SITEより

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

現在放映中の
ポカリスエットのCMが良いです。

 

 

 

どこかで聴いたことあるぞと
思ったら、
「木枯らしに抱かれて」の弾き語り。

 

30年以上前の曲で、
我々には懐かしく、
今の人には新鮮でしょう。

 

寒さと片思いの気持ちがマッチし、
あどけなさを残す声と焚き火が、
寂しさを和らげ、

 

クリアな画像が乾燥した冬を
引き立たせ、そこに

 

「冬、カラカラ。ポカリスエット。」
のナレーション。

 

転調後の最後のサビから始まり、
最後のリフレインをしっかり入れる。

 

「木枯らしに抱かれて」が
生まれ変わったようで、

 

大塚製薬のOTSUKA ADVIEW SITE
を何度も見てしまいました。

 

この曲をカバーしている動画が、
Youtube、Instagramでたくさん
アップされていますが、

 

このカバーに勝るものはない。

 

さすがプロの仕事だと思います。

 

昨日まで動画広告の動向を
みてきた中で、

 

WEB動画広告とテレビCMは
違うという話をしましたが、

 

このポカリスエットの動画広告が
YouTube視聴中にでてきたら、

 

思わず見てしまうだろうな
と思いました。

 

もともと、YouTubeは音楽目的で
利用することが多く、

 

ジャンルの区別なく、音楽が好きだ
ということもあります。

 

このCMの出演者、吉田羊さん、
鈴木梨央さんは、おそらくプロの
歌手ではないので、

 

弾き語りで素朴な感じが強調され、
とても印象に残ります。
心を動かします。

 

動画広告は、これだけ力がありますが、
個人的に、普段、YouTube視聴中に
でてくる動画広告はまったく
見ないのです。

 

スキップするか、スキップできない
場合もまった見ていない。

 

目的の動画を見る集中力を
切らさないために、

 

動画広告には関心を示さないように、
脳が反応しているのだと思います。

 

テレビは受動的に見ていますが、
ネットは能動的に見ている。

 

だから、広告がでてくると、
行動を遮られた感じがする。

 

また、インターネット広告は
基本的にターゲティング広告なので、

 

既に知っている内容が広告として
表示されることが多いため、
逆に関心を示しにくい。

 

ポカリスエットの素晴らしいCMを
見て、WEB動画広告をもっと、
見てもらうためには

 

どうすれば良いのだろう
ということを考えてしまいました。

 

昨日まで調査結果の数字を
見てみましたので、
本日は、ユーザー感覚という視点から。

 

テレビCMは画面全体を占有
しています。

 

そういう意味では、
Instagram「ストーリーズ広告」は
スマートフォンで見る場合、
縦型全画面広告となります。

 

没入感があることから、
このブログでも、何度か
お勧めさせてもらいました。

 

動画広告といえば、
YouTubeの広告が最も市場が
大きいと思いますが、

 

先ほども書きましたように、
ユーザーとしては視聴しない
広告となっています。

 

それでも、現在のポカリスエットの
CM動画がでてきら見るなと
思ったので、考えたのですが、

 

YouTubeで音楽を視聴中の
ユーザーには音楽が強調された
動画広告を配信する。

 

しかも、そのユーザーの好み
を分析して的確なものを。

 

それくらいのことが
できても良いと思いました。

 

そうすれば遮断された感じには
ならないはずです。

 

コミュニケーションって、
理屈ではなく、
最終的には感性が通じ合う
ことではないのか。

 

そう感じるのです。

 

そうすれば遮断された感じには
ならないはずです。

 

その技術は度外視し、どうすれば、
広告を見てもらえるかを考えています。

 

テレビCMのように、認知度、好感度
アップを目的として広告に限られますが、

 

インターネット広告だからと、
DR(ダイレクトレスポンス)広告
ばかり検討する必要もなく、

 

ブランド広告であっても、
インターネット広告であれば、
動画終了後にアクションにつなげる
ことができます。

 

動画広告について考えると、
InstagramとYouTubeが
思い浮かんだのですが、

 

これ以外だと、せっかくの
動画広告も音声が消されるからだと、
後から思いました。

 

Instagramもストーリーに限らず、
最近は動画投稿が多くなったと
思います。

 

InstagramとYouTubeは音声
付きで視聴してくれるSNSですね。

 

ユーザー感覚からすると、
この2つでしか、動画広告は
視聴しないかもしれません。

 

テレビを持っていない世帯が
若者世帯を中心に増加している
という調査結果があります。

 

持っているとしても、テレビの
視聴時間は年々減っているようです。

 

だからこそ、WEB動画広告市場が
成長しているのだと思いますが、

 

若年層にアピールするためには、
インターネット広告が重要に
なるにもかかわらず、

 

WEB動画広告になった途端、
見てもらえなくなるからこそ、

 

どうすれば良いのだと
いうことですね。

 

本日はユーザー感覚として
検討することがテーマなので、

 

最終的にはやはり、
クリエィティブかなと思います。

 

ポカリスエットのCMはSNSで
拡散されています。
バイラル広告になっています。

 

このブログでもこうして
紹介しているように。

 

WEB動画広告って、テレビCMと違い、
たくさんの仕掛けと施策が
できるため、様々なことが
考えられますが、

 

基本はブランド広告ではないかと
ポカリスエットのCMを見て
感じました。

 

大塚製薬のような大企業ではなく、
小さな組織の想像しても、

 

WEB上で受け入れてもらうために、
視聴してもらうための基本は、
ブランド広告だなと。

 

そして、WEB上では、
ターゲティング以外に、

 

動画広告配信のタイミングが
重要なのではないかと思いました。

 

ユーザーの行動を遮らないように
するための配慮ですね。

 

具体的にお客様のことを想像し、
頭の中で
お客様用の動画広告を描いてみました。

 

漠然としていますが、
こういう動画広告だったら見るな
というユーザー感覚で。

 

インターネット広告と
ユーザーのぎくしゃくとした関係が
もっと良いものとなるために、

 

今後とも検討していきたいと
思っています。