2018.11.18 ヂヤンテイ君

ユーチューバー礼賛、YouTubeのユーザー動画こそUGCだ。

 

 

印刷・WEB・ITで
お客様の「伝えたい」をデザインする会社
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

今日のような休みの日は、
少しだけ時間に余裕があるため、
YouTubeを観ていたのですが、

 

あらためてユーチューバーは
すごいなと思いました。

 

実は、少し前まではユーチューバー
とは距離を置いていて、

 

ユーチューバーのチャンネルを
まったく観たことがありませんでした。

 

素人が作った動画に
時間を割くことに対し、
抵抗感があったことが最大の理由です。

 

視聴回数を稼ぐために、
無理してネタ作って、投稿している
のだろうと勝手な想像をしていて、
食わず嫌いだったのです。

 

それでも、今やユーチューバーは
小学生の憧れの職業になっている
ことも知っていました。

 

そんなものなのかな、
というくらいにしか、

 

そのことに対しては、
感じていなかったのですが、

 

やっとその確信的な部分が
分かってきような気がします。

 

小学生からしたら、
ユーチューバーは、芸能人と同じ、

 

いや、芸能人以上のエンタテイナー、
またはクリエイターとして
憧れの存在なのだと思います。

 

ここ数週間、休みにユーチューバーの
投稿動画観てみたのですが、

 

人気ユーチューバーの才気溢れる
動画に驚きました。

 

なにしろ、企画、シナリオ、出演、
撮影、編集、投稿、チャンネル管理
まですべて一人でこなしていることが
驚きです。

 

ただ動画を制作し投稿ずれば
良い訳ではなく、

 

視聴者に喜んでもらい、
結果をだすという
プロデューサーの仕事もしています。

 

サービス精神も旺盛なのです。

 

しかも、人気ユーチューバーとなれば
毎日、動画を制作し投稿
しているのだから、頭が上がりません。

 

職業として、仕事として、
やっているということであっても、

 

これくらいのブログ記事を
連日上げるのに、
アップアップしている自分と比べると、

 

動画の作品制作は比較にならない
くらいの労力ですし、
ユーチューバーというのは
ものすごい才能の持ち主だと思います。

 

小学生は敏感なので、
ユーチューバーの動画を楽しんでいる
だけではなく、

 

そんな才能をひしひしと感じるからこそ、
ユーチューバーが憧れの存在に
なるのだと思います。

 

無理してネタ作って、投稿している
なんて書いてしまいましたが、

 

このブログだって、連日投稿するとなると、
無理はあります。

 

しかし、以前書いたのですが、
この時代において
アウトプットの重要性を

 

ユーチューバーも自覚している
のだと思います。

 

毎日投稿することで自らを磨き、
変化の激しい時代に対応している。

 

だから、
ユーチューバーは現在が産んだ
クリエイターなのだと思います。

 

あと5年もしないで、
もっともっと才能溢れるユーチューバー
がでてくると思うと

 

才能との出会いが、
楽しみでなりません。

 

若い人たちが、テレビを観ず、
ネットを観ているのがよく分かりました。

 

若い人たちは、YouTubeに限らず、
様々なアプリを使って、

 

一般ユーザーが創るコンテンツを
楽しんでいるのだと思います。

 

すなわち、
UGC(User Generated Contents)
ですね。

 

YouTubeの動画のなかで
ユーザーがアップしている動画は
まさしくUGCです。

 

Amazonのレビューもしかり、

 

食べログや、クックパッドは、
UGCで成り立っているサービスと
言っても良いと思います。

 

メルカリだってCtoCである以上、
UGCだらけのマーケットプレイス。

 

こうして考えたら、SNSを抜きに
したって、WEB上にはUGCが
溢れかえっていると言えます。

 

昨日までみてきた、UGCマーケティング
というのは、

 

この溢れかえっているUGCを
いかに自社のものとして取り込み、
いかにユーザーにUGCを生成してもらうか
ということになります。

 

それを行う場所として、
ソーシャルメディアが最も
効率が良いということです。

 

UGCって、インターネットの本質的
なところに抵触することだから、
今、とても興味が湧くのだなと思いました。

 

ソーシャルメディアとスマホが、
じわじわと、UGCを表舞台に
あぶり出したのだと思います。

 

YouTubeのユーザー動画も
そういえば、UGCだなと考えつつ、
今日はこんなことを考えてみました。

 

UGCは、
マーケティング、クリエイティブ
にとって、

 

かなり重要なキーワードに
なることは間違いないと思います!