2019.7.6 ozawa

動画広告の目的は、ブランド価値および認知向上です。

出典:https://gyogyogyogyogyo.stores.jp/

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

これから動画広告の市場規模が、
年々拡大していくことが予想されます。

 

サイバーエージェントの
市場調査によると、

 

2018年が1,843億円なのに対し、
2025年は4,957億円に達する見込み。

 

動画広告に無関心でいることができない
時代が、もうすぐやってくるのだと思います。

 

それにもかかわらず、
動画広告は本当に効果的なのか?
という話を昨日書かせてもらいました。

 

2日以内に広告を想起するかという、
広告想起リフトの観点からすると、

 

動画広告と静止画広告の効果は、
あまり変わりがありませんでした。

 

そのため、結論としては、
動画広告と静止画広告のフォーマットを

 

動画の目的に合わせて使い分ける
必要があるということです。

 

それでは、動画広告はどのような目的に
適しているのでしょうか?

 

その答えは、販売促進ではありません。

 

ブランド価値および認知向上です。

 

その理由について、説明いたします。

 

昨日の復習となりますが、
動画広告が静止画広告よりも優れた点は、
情報量が多いことです。

 

しかし、情報量を多く伝えるためには、
ユーザーが動画を見続けてくれることが
条件となります。

 

見続けてもらうためには、ユーザーを
動画のコンテンツに引きつける必要があり、

 

ついつい、見続けしてまうコンテンツに
する必要があります。

 

販売促進の売り込み動画を
ユーザーがついつい見続けるでしょうか?

 

テレビCMではなく、インターネット
環境の中の話です。

 

インターネットは能動的に利用するもの。

 

動画広告を見続けもらうには、
ハードルが高そうです。

 

動画広告を見続けもらわなければ、
2日以内に広告を想起してもらうことも
できません。

 

では、どうすれば良いのか?

 

見続けもらうことができる動画広告を
つくれば良いということになりますね。

 

見続けもらうことができる動画に
適しているのは、企業や製品、サービスの
世界観を訴求する動画です。

 

イメージや世界観は、テキストと画像
だけで表現するには限界があります。

 

しかし、動画ならそれができます。
動画のもつ潜在能力を最大限に
引き出すコンテンツをつくることが、

 

忘れられない、印象に残る、
ユーザーとのコミュニケーションが
成立する広告になるということです。

 

昨年、このブログでも取り上げましたが、
Instagramの動画メディアであるIGTV。

 

スマートフォンの縦長全画面で
スワイプしながら動画コンテンツを
視聴するものなのですが、

 

まだ広告は入ってきません。

 

しかし、
企業アカウントの動画はすでにあり、
一般ユーザーの投稿に混ざって表示されます。

 

企業が提供しているコンテンツなので、
企業は広告として利用しているのですが、

 

企業のコンテンツとは分からぬまま
視聴していることも多いのです。

 

IGTVの機能的な話になっていくので、
詳しい話は、別の機会に譲りますが、

 

ここには実質的に、
記憶に残る動画が広告があります。

 

見続けてしまい、記憶に残る動画は、
すべてブランド価値向上ないし、
製品、サービス認知向上につながる動画です。

 

記憶に残っているので、
態度変容につながり、最終的には
販売促進につながります。

 

だからこそ、動画広告の目的を
ブランド価値および認知向上にするのが
正解なのです。

 

しかし、そういう動画広告は、
クリエィティブのコストがかかりそうです。
その前に戦略設計も重要です。

 

その通りだと思いますが、
動画広告を最大限に利用するためには、
このように考える必要があり、

 

テレビCMのトータル費用に比べたら、
コスト安であると考えましょう。

 

また、ブランド価値および認知向上に
つながる動画広告だからといって、

 

テレビCMのような動画だけを指している
のではありません。

 

むやみに、動画広告にすれば良いという
訳ではないことを昨日見てきました。

 

SNS内の広告であれば、CTA
(コール トゥ アクション)につながる
広告が良いので、

 

CTAにつながるフォーマットとして、
自社製品やサービスの内容と
照らし合わせて動画を選択するか、
しないのかになると思います。

 

そのため、CTA広告と言ってもよく、
その中のフォーマットの1つに動画が
あるということ。

 

本日は、動画広告の本質的な利用価値に
ついて、追求してみました。

 

動画の力を最大限に利用するには、
ブランド価値および認知向上につなげる
ことを目的にすべきという結論です。

 

必ずしもiPhoneのCM動画のような
話ではないということを
知ってもらうために1つの例を紹介します。

 

livedoor Blogでオウンドメディア
を運営している箔押しの会社、
有限会社コスモテックさんです。

 

ようこそ!行列のできる『箔押し印刷工房』へ

 

このブログで、
コスモテックさんは有名になっていき、
ワールドビジネスサテライトで
紹介されるまでになりました。

 

オウンドメディアの成功例でもあります。

 

そのコスモテックさん、stores.jpで、
オンラインショップも運営しており、

 

stores.jpのサービスの一環として
作られたと思われる動画がこれです。

 

 

ブログを読んでいただけの時に比べると、

 

コスモテックさんの理解がこの動画で
大いに深まりました。

 

動画によって認知向上につながっています。

 

ショップサイトに
箔押しの作品があるため、

 

この動画には、きれいな箔押しの
作品がでてこないのですが、

 

箔押しの作品を主体に動画を作成したら、
ブランド向上の動画ができあがります。

 

動画広告なんて考えられなかった企業の、
動画広告が始まると思います。

 

今後、広告商品もさらに研究が進み、
ユーザーに受け入れられやすい
動画広告商品が増えてくると思います。

 

5Gの登場に備えて、動画広告の準備を
始めましょうね。