2018.11.22 ヂヤンテイ君

ユーザーに自社関連のコンテンツを生成してもらうには

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

これは!と感じたものは
かなり突っ込む性格なため、
UGCの話が続きます。

 

広告のカタチが変っていくのだと
思います。

 

企業が一方的に伝えたい内容を
伝えるだけの時代ではなくなる、

 

ユーザー同士が伝えあい、
企業の商品やサービスにたどり着く。

 

ユーザー一人ひとりが、メディアに
なることができる時代になったからこそ、
変化を余儀なくされている
のだと思います。

 

UGCの活用は、大企業が取り組む、
新しいマーケティング手法
というだけではなくなり、

 

将来は当たり前になっているのでは
ないかと想像できます。

 

現在、UGCの活用事例を調べると、
大手企業の事例がほとんどです。

 

「UGC」活用事例の紹介記事をまとめました!

 

しかしながら、
UGCの活用は中小企業だって
できると思います。

 

むしろ、中小企業こそ
検討してみるべきでは
ないかと考えています。

 

中小企業であれば、ターゲットは
ある程度絞られていると思います。

 

全国展開のキャンペーンを
する必要はありません。

 

たくさんのUGCがなくても
良いのです。

 

興味をもってくれている
顕在層のコミュニティを作る、
潜在層を顕在層に引き上げる、

 

これをまず目的とし、
行動喚起につなげる施策を
考えていけば良いと思います。

 

既に、自社の商品やサービスに
関連したUGCがSNS上に
あれば良いのですが、

 

そこは、大手企業と違い、
ユーザーに関連のコンテンツを
生成してもらうところがまず大変です。

 

そのための広告をだすとこから
スタートすることになると思います。

 

自社とユーザーのタッチポイントを
考え、有効と考えられることは、
何でもやってみる。

 

飲食店あれば、レジの横に
案内を貼る。

 

各テーブルにキャンペーン案内の
フライヤーかカードを備えるなど。

 

ターゲットのリストを持っている
のであれば、DMも有効でしょうし、

 

LINE@でユーザーとのつながりが
あるのであれば、
LINEでもお知らせをする。

 

見込客(リード)の獲得であれば、
SNSで直接、広告を出稿するのが
良いと思います。

 

FaceBookページがあれば、
限られた予算で、条件を絞り、
広告をだすことができます。

 

キャンペーンの内容を投稿記事にして、
その投稿を広告に利用する。

 

これが一番シンプルな方法かと
思われます。

 

これと同じことが、Instagramでも
できます。

 

UGCの活用ということでいえば、
業種、ターゲットにもよりますが、
Instagramのコンテンツ利用が、
中心になってくると思います。

 

InstagramはFacebook傘下のアプリ
なので、

 

Facebookの広告出稿と同じような
ことができると考えて良いでしょう。

 

Instagramで広告をだすためには、
ビジネスアカウントを作る
必要があります。

 

具体的には、通常のアカウントを
ビジネスプロフィールに切り替える
ことになります。

 

私のお客様のInstagramアカウントを
見たところ、

 

かなりの確率で、既に、
ビジネスプロフィールになっていました。

 

ビジネスプロフィールに切り替える
ことで、
「メールアドレス・電話番号・住所」
を連絡先として登録できますので、

 

UGCの活用ということであれば、
ビジネスプロフィールに切り替えは
必須ですね。

 

Instagramであれば、
ストーリーズ広告を利用するのが
良いのではないかと思います。

 

いわゆるネイティブ広告が
ぴったりな広告媒体。

 

広告がストレスにあまり感じない
のです。

 

UGCの活用のための広告なので、
なおさら、適していると思います。

 

ストーリーズは24時間で消えて
しまいますが、
ストーリーズ広告は
設定した配信期間中は表示されます。

 

広告の内容はハッシュタグキャンペーン
の案内が良いでしょうね。

 

ストーリーズ広告だけで詳細が
伝わらないため、詳細ページを
準備しておく必要もあると思います。

 

実際に、中小企業がUGCを活用
しようとする場合、

 

ユーザーが関連のコンテンツを
生成してくれなければ
始まらないため、

 

何をすればよいのか
具体的な方法を考えてみました。

 

それほどお金をかけずに
始めることができると思います。

 

あるお客様にUGCを活用の提案
をしようと準備をしています。

 

そのお客様に伝えるべきことを
想定してみました。

 

当社がサポートするところも
お客様には伝えます。

 

UGCの活用について、
1週間かけて連続で書いてみました。

 

これで一旦終了の予定ですが、
かなり拘っていますので、
またお伝えしたいことが
でてくれば、お伝えいたします。

 

御社でも、UGCの活用
やりませんか?