2019.3.21 ozawa

花に嵐のたとえもあるさ、自社商品やサービスに息吹を吹き込もう!

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

本日は春分の日。
先ほど、東京都心の桜の開花の
発表がありました。

 

平年より5日早く、
昨年より4日遅い開花だそうです。

 

昨年はそんなに早かったのかあ。
覚えていませんね。

 

このままいくと、月末頃が満開。
入学式までに散らなければいいですね。

 

開花宣言があっても、
本日は天気があまり良くありません。

 

雨も降っていて、風も強まるようです。

 

まさに、「花に嵐」。

 

花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ

 

寺山修司の「ポケットに名言を」
という本で出会った詩ですが、

 

井伏鱒二による「勧酒」というタイトルの
五言絶句の唐詩の訳だそうです。

 

五言絶句とは、五言(五つの漢字)の絶句。
絶句とは、四つの行(四句)で現す構成のこと。

 

四つの行なので、残りの2つの行があり、
全体の訳は以下です。

 

この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ

 

お酒を勧めながら、
こんなセリフ言ってみたいものですね。

 

さよならだけが人生だ

 

この言葉、とても印象に残るからこそ
よく覚えていて、

 

開花と強風というキーワードだけで
頭に浮かんできました。

 

刹那的にも感じるこの言葉。

 

さよならだけが人生だから、今この出会い、時間を大切にしよう

 

という意味が込められているそうです。

 

「一期一会」ということですね。

 

花に嵐は、美しく咲いている花も、
突然の嵐で散ってしまうという
儚さを表現しています。

 

でも、自分だけの

 

さよならだけが人生だ

 

を感じれば良いのだと思います。

 

出会い、時間を大切にということで、
本日は、本質的な話になります。

 

このところ、このブログでは、
マーケティング関係の概念や
ツールを探求しているのですが、

 

それはあくまでも道具であり、
補助ツール、見方や考え方の
トレーニングのようなものであると
考えています。

 

AIと融合することで、この先もっと
優れたツールがでてくるでしょうし、

 

マーケティングもある程度のところまでは
AIが担当する時代がくると思います。

 

そのため、人間がやるべきは
もっと本質的なことですね。

 

自らの復習でもあるのですが、
2ヶ月前に書いたこの記事の
復習を本日はします。

 

 

インターネットをミッション発見ツールとして活用しよう!

 

この記事の内容を、別の視点で
書いている記事があり、
復習するのにもってこいでした。

 

日経XTREND:ZOZOは今なぜ苦境なのか ECサイトの競争環境が激変(2019.3.14)

 

 

「ZOZOTOWN」などのECサイトの
競争環境を分析した記事なのですが、

 

話の内容はこうです。

 

現在は、検索エンジンで上位に
表示されるだけで、
売り上げが跳ね上がる時代は終わっている。

 

このブログの2ヶ月前の記事の中なでは、
SEOやSNS対策の限界
と表現していました。

 

消費者の行動はオムニチャネル化
しているのだと。

 

WEB検索、SNSだけではなく、
マスコミ広告、チラシ、店舗、口コミ
なども含めて、消費者のタッチポイントが
多様化しています。

 

消費者は、消費行動の入り口から、最終的な購入までの間で、何度もチャネルを切り替えて行く。これが「オムニチャネル消費」である。

 

オムニチャネル消費の本質は、
消費プロセスの分散である。

 

WEBだけでも、様々なメディアが
乱立していますね。

 

サイト訪問に至る経路が分散している
ということでもあり、

 

検索エンジン対策という、
たった1つの対策で、
売り上げが跳ね上がるということはない。

 

このブログの2ヶ月前の記事の中では、

 

SEOであっても、
SNS活用であっても、
スマホ集客であっても、

 

もはや大した効果を発揮しません。

 

こうはっきり引用しました。

 

MA、AIというような、
新しいトレンドを活用したところで
同じであるとも。

 

となると、あらゆるチャネルを最適化して、
より効率的に「集める」のが良いのか?

 

答えは、MAやSNSの活用にあらず。

 

売り上げを伸ばすためには、
分散するたくさんのチャネルから、
自社のECサイトに「集まる」魅力を
提供すること。

 

競争は「集める」集客から「集まる」価値づくりに転換したのだ。

 

このブログの2ヶ月前の記事の中では、

 

対処療法ではなく、
根本治療に切り替えるべきだ

 

こういう表現をしています。

 

「集まる」価値とは、
オンリーワンの商品やサービス。

 

他では手に入らない商品やサービス
であれば、集客しなくてもECサイトに
訪問してもらうことができます。

 

さらにSNSによる拡散も期待できる。

 

オンリーワンの価値は2つある。

 

1つは、商品がオンリーワンであること。
当たり前であり、言うことは簡単ですが、
実際のところ、

 

オンリーワンの商品やサービスって
難しいですよね。

 

同じ商品を扱っている他社があれば、
価格競争、納期競争となります。

 

そこでもう1つの価値として
サービス価値を提供するのは
どうかと提案しています。

 

アパレル系のECサイトであれば、
試着ができたり、返品ができたり、
購入後のアフターサービスや
ギフトパッケージが異なるなど。

 

これなら、確かに工夫次第ですね。

 

このブログの2ヶ月前の記事の中なでは、

 

選ばれる理由」を提供すること

 

と表現しています。

 

このサービス価値は、自分たちの価値に気づき、
ミッションに基づくものでなければ、
相手に伝わりません。

 

先ほどのアパレルの例で言えば、
洋服を買う喜び、プレゼントする喜びを
再発見してもらうこと。

 

あえて言えば、
そんなミッションとなりますか。

 

ミッションが見えたら、
市場を絞り込むと、
競合が少なくる。

 

そう2ヶ月前の記事で学習しました。

 

様々なツールを利用すること、
販売促進活動は、その後のこと
なのだと思います。

 

まずは、自社商品やサービスを見直し、
ミッションという価値を追加する。

 

それを自社ECサイトで伝えることが
できなければ、MAもCRMも関係ない
ってことです。

 

花に嵐の季節。
自社商品やサービスに息吹を
吹き込みましょう。

 

さよならだけが人生なのだから。