2019.2.28 ナガノ

「チームラボ 森と湖の光の祭」に行ってきました!

 

ヂヤンテイシステムサービス デザイナーのナガノです。

 

先日、埼玉県飯能市にある「メッツァビレッジ」で開催されている、

「チームラボ 森と湖の光の祭」行ってきました。

 

チームラボは、

「Digitized Nature」というアートプロジェクトを行っており、

非物質的であるデジタルテクノロジーによって、

「自然が自然のままアートになる」というプロジェクト。

 

屋外でのアート創出は、

関東エリア、そして湖では今回初めてだそうで、

自然が自然のままアートになる初の試みだそうです。

 

昨年末からSNSなどでこのイベントの写真を度々見かけ、

とても気になっていました。

 

 

会場の「メッツァビレッジ」とは

「メッツァビレッジ」は、

2018年11月9日(金)に埼玉県飯能市の宮沢湖周辺にオープンした、

北欧のライフスタイルが体験できる施設です。

 

 

広大な自然に囲まれ、

新鮮な地元野菜や北欧雑貨などを購入できるマーケットやショップ、

レストラン・カフェや、ワークショップなども開催しており、

 

3月16日にはムーミンのテーマパーク

「ムーミン・バレーパーク」がオープン間近という事もあり、

多くの人で賑わっていました。

 

 

 

「メッツァ」とは、

フィンランド語で「森」をあらわす言葉だそうです。

 

 

 

「メッツァビレッジ」のロゴは、

ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンの姪である

ソフィア・ヤンソンのご子息ジェイムスザンブラー氏が在籍する、

フィンランドクリエイティブエージェンシー

「Kobra Agency」が制作したそうです。

 

森の中に広がるマーケットをイメージして作られたそうで、

とてもかわいいロゴですね。

 

 

 

 

湖畔周辺には、ゆったり座れる椅子や、

カヌーやボート乗り場があります。

 

 

今はまだ寒いですが、

暖かい季節は色々なアクティビティが楽しめそうですね!

 

 

 

こちらは、オープン前の「ムーミン・バレーパーク」

エントランス部分です。

 

遠くからですが、

物語に登場する「ムーミン屋敷」や「水浴び小屋」も見る事が出来ました。

 

景色ととても馴染んでいて、

ムーミン谷の雰囲気にぴったりでした。

オープンしたら是非、足を運んでみたいと思います。

 

 

チームラボ 森と湖の光の祭

辺りも暗くなり、湖畔周辺がライトアップされ、

いよいよ「チームラボ 森と湖の光の祭 」が始まりました。

 

 

 

入場してすぐに、屋外レストランがありました。

 

 

テントの中には暖房があり、

ここで暖かい飲み物や食事をする事ができます。

ナイトマーケットのような雰囲気でとても素敵でした。

 

 

「浮遊する、呼応する球体」エリア

屋外レストランを過ぎると、

宮沢湖を囲むように配置された、たくさんの光るタマゴ型のバルーンが登場。

 

昼間ののどかな湖畔の雰囲気とは打って変わって、

幻想的でステキな空間が広がっていました。

 

 

手で押したり触ったりすると、

とても心地いい音が鳴り響き、

音と共に光の色も変化していきます。

 

 

 

「湖面に立つ、自立しつつも呼応する生命」エリア

湖面に浮かぶたくさんのバルーン。

 

 

風などで倒れかけると色が変化し、

それが放射線にどんどん広がり、

音の変化も一緒に楽しむ事ができます。

 

 

光が湖面に反射してとてもキレイでした。

 

 

「呼応する、たちつづけるものたちと森」エリア

こちらのエリアでは大小のバルーンがあり、

子どもたちが叩いたり隠れたりして、

大はしゃぎで遊んでいました。

 

 

たくさんの人のシルエットが影絵の様に見えて、

夢の中に居る様な、

不思議な気分を味わう事が出来ました!

 

 

展示を見終えて

 

所要時間は1時間位でした。

屋内の展示に比べると開放的で、

夜の湖畔を歩くというワクワク感もあり、

とても楽しい展示でした!

 

家族連れの方が多く見られたので、

大人から子供まで楽しめるイベントだと思います。

 

歩き出すと自然と身体もポカポカしてきて寒さを忘れましたが、

夜はまだ冷える時期なので、

これから行かれる方は防寒対策を万全にして行かれた方がいいかと思います。

 

2019年3月3日(日)まで開催されていますので、

ご興味ある方は是非行かれてみてください。