2019.6.24 ozawa

ずらし折り、見出し折りのDMでインパクトを届けよう!

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

本日は、ずらし折りのし折りの
仕事がありました。

 

商品のパッケージに入れる
しおりなのですが、

 

あえて真っ二つに折るのではなく、
少しずらして、折っています。

 

2つ折りにしてしまうと、
開けてもらうことができない
可能性があるので、

 

あえてずらして折っています。

 

この「ずらし折り」の加工、
「見出し折り」とも呼ぶのですが、

 

DM(ダイレクトメール)で効果的に
利用できます。

 

あえて、ずらし折りのDMをよく作りました。

 

どうして、ずらし折りにしたかと
言いますと、

 

目立つからです。

 

DMは、ハガキサイズや長3サイズなどの
定型郵便を利用しない限りは、

 

カタチの制限はありません。

 

見慣れないサイズで送った方が、
捨てられる率が下がります。

 

しかしながら、A4サイズなどの
定番のカタチのDMが多いのは、
以下の理由があります。

 

1.郵便受けに入りやすい

 

2.情報量を確保できる

 

3.印刷効率が良い

 

いつもA4だと、受ける取る人が
飽きてしまうからと、

 

A4の短辺210mm、長辺も210mmの
正方形のDMを作ることもありした。

 

A4の基準サイズを使うので、
A4と同じ印刷費で印刷ができ、
郵便受けにも入りやすいDMができる
のですが、

 

掲載できる情報量がかなり減少します。

 

様々なカタチのDM、型抜きDMも
そうなのですが、変形サイズは、
掲載できる情報量が減ります。

 

それでも、手に取ってもらった時の
インパクトを優先する場合には、
変形サイズのDMが有効だと思います。

 

それでは、そろそろ、ずらし折りDM
の話となります。

 

ずらし折りDMをつくる時は、
開いたサイズがA4、B4、A3などの
規格サイズにしました。

 

先ほどの説明で、お分かりのように、
印刷効率が良く、掲載する情報量が
確保できるからです。

 

これを長辺の真ん中で2つ折りにする
のではなく、

 

ずらして折ることで、
仕上がりサイズが、A5、B5、A4よりも
少し大きくなります。

 

仕上がりサイズだけ見れば、
変形サイズのDMを届けることができます。

 

くどいようですが、DMは定番サイズより、
変形サイズの方が、インパクトがあり、
捨てられる率が下がります。

 

2つ折りにしたDMは、折られたまま
捨てられると、中面を見てもらうこが
できません。

 

ずらし折りで変形サイズになったDMは、
インパクトがある上に、
開けやすいという機能を持っています。

 

さらに、ずらし折りして、外から見える
中面のスペースに、

 

キャッチコピーを掲載することで、
キャッチコピーを目立たせる
こともできました。

 

ずらし折りが、
見出し折りとも言われるのはこのためです。

 

これらの理由から、ずらし折りのDMを
よく提案していました。

 

よく提案していた時代、普通の2つ折り
であっても、ずらし折りであっても、

 

定型外郵便として発送してもらうことが
できました。

 

ご存じの方もいると思いますが、
現在は、2つ折りしたDMをそのまま
送ることはできません。

 

透明のOPP封筒などに入れて発送するか、
DMが開かないようにテープを貼る
必要があります。

 

テープも貼らずに2つ折りにしたDMを
送ることができたのが、
今となっては奇跡のように感じます。

 

DMの発送局が黙認していただけだった。
ということだったのかもしれません。

 

郵便局から、2つ折りにしたDMを
発送できなくなった時代に、

 

クロネコヤマトのメール便がでてきました。

 

当時、メール便は、2つ折りにしたDMを
そのまま運んでくれました。

 

そんなこともあり、
当時のお客様、DMの発送をメール便に
切り替えていきました。

 

しかし、メール便も、2つ折りにしたDMを
そのまま運ぶ場合は、テープ貼りを
要求してくるようになりました。

 

A3をずらし折りにすると、
A4サイズよりも大きくなるため、

 

透明封筒に入れるにしても、
ジャストサイズのものがありません。

 

普通の2つ折りにしたDMにテープを
貼るならまだしも、

 

ずらし折りのDMにテープを貼るのは、
現実的ではありませんでした。

 

こうして、定番サイズをずらし折り
するケースが減っていったのですが、

 

新たなアイディアのDMと出会いました。

 

開き観音折りという折り加工があります。
長辺の両端から中心に向かって均等に折り、
扉が開くような効果がある折り方です。

 

これを均等に折るのではなく、
ずらして折るのです。

 

これだけで、見慣れない紙加工品
となります。

 

そして開く場所に、宛名ラベルシールを
貼ることで、透明封筒に入れなくても、
そのまま発送してもらうことができます。

 

DMには宛名ラベルシールが必要です。
それを開封留めシールとして利用
してしまえば、

 

別途かかるシール代が不要になります。

 

ずらし折りというインパクトを引き継ぎ
つつも、コスト安なDMをつくることが
できました。

 

調べてみたところ、
印刷通販では、ずらし折りのメニューが
ないところがほとんどでした。

 

しかし中には、ずらして折り、
テープまで最初から設定されている
折りDMを提供しているサービスもありました。

 

そのまま発送しないまでも、
ずらし折りは、DMに効果的です。

 

自由な発想で、DMを作り、
御社のお客様とコミュニケーションを
取っていきましょう。

 

具体例の絵がなくて、申し訳ございません。

 

いずれ、効果的なDMをまとめて
紹介したいと考えています。