2019.1.1 ozawa

コミュニケーションのもどかしさを快適に!

 

 

新年あけましておめでとうございます!

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

年末の温泉旅行から
東京に戻ってきました。

大晦日から元日と
東京で過ごすのは久しぶりです。

 

ブログを書くのも
会社の方が楽なので、用事もあって、
ついつい会社に
でてきてしまったのですが、

 

会社までの道すがら、
東京スカイツリーの周りは、

 

普段の休日とまったく代わり映えが
しない様子でにぎわっていました。

 

東京で過ごす元日が
久しぶりだからなのか、

 

普段の休日とあまり気持ちが変らず、
ブログを書くことが
頭から離れないと、

 

正月の空気にも気づかないのかも
しれないなあと思いました。

 

連日ブログを書くことも
初めてですし、

 

ましてや正月にブログを書くのも
初めてですから。

 

今朝、スマートスピーカーが
読み上げていたニュースの中に、
こんなのがあったのですが、

 

これも、昨年を引きづるような
内容のニュースだったため、
なかなか、新年の気分にさせて
くれなかったのかもしれません。

 

共同通信社:無断でFBに情報送信か スマホアプリ、英団体調査(2019.1.1)

 

短い記事なので、
引用してしまいます。

 

【ロンドン共同】音楽配信の「スポティファイ」など20種類以上のスマートフォンアプリが、利用者に関するデータを無断で米交流サイト大手フェイスブック(FB)に送信していた疑いがあることが英個人情報保護団体の調査で31日までに分かった。リクルートホールディングス傘下の求人検索サービス「インディード」も含まれる。

 

英団体「プライバシー・インターナショナル」は、米グーグルの基本ソフト(OS)、アンドロイド向けのアプリ34種類を調査。このうち20種類以上でアプリを開いた瞬間にデータをフェイスブックへ転送することを確認した。

 

先月、このブログで、
インターネット広告の歴史を
振り返っていました。

 

インターネット広告のことを、
調べていると、様々なキーワードが、
でてくるのですが、

 

1つ1つ調べても、そのキーワードが
登場した時代背景とか、流れのような
ものを理解しないと、本当の理解に
つながらないのではと思い、

 

調べてみようと、始めてしまいました。

 

インターネットの黎明期から
ユーザーとしてはインターネットに
親しんでいたので、

 

インターネット広告の歴史を
紐解く作業はおもしろく、

 

知らなかったことが、
いかに多かったかとも分かり、
とても勉強になりました。

 

しかし、昨日の最後の記事もそうですが、

 

インターネット広告の歴史は
ターゲティング広告の歴史とも
言うことができ、

 

いかにユーザーを知るかを
追及しているのように感じました。

 

昨日のCDP(Customer Data Platform)
ともなると、

 

ネット上の行動履歴のみならず、
オフライン購買情報、
IoT対応の製品から得られる情報
も含めて、

 

個人を特定し、あらゆるソースから
データをかき集め、

 

データを統合し個人を浮き彫りに
していくようなことをやっています。

 

インターネット広告の技術や
考え方やその時代背景を
分かりやすく紹介するスタンスで
ずっと書いていたのですが、

 

昨日はおもわず、ユーザーとしての
視点で書いてしまいました。

 

そんなところで、
今朝のニュースだったので、

 

もしかして、CDPってこういうことなの?
と感じてしまったのですね。

 

アプリを開いた瞬間に、
Facebookにデータを
転送しているという疑い。

 

実は、先月こういう
記事もあったのです。

 

CNET JAPN:Facebookに新疑惑–公表してきた以上の利用者データに150社がアクセスしていた可能性(2018.12.20)

 

 

この時は、Facebookが
利用者の個人データへのアクセスを
企業に許可していたという話。

 

お互いに個人情報が交換され、
どこかで統合されている
ことが想像できます。

 

明らかに、広告やそれぞれの
企業利益のために利用される
のでしょうから、

 

それが、CDPというのなら、
ターゲティング広告はどこかで
規制する必要がでてくるのでは
ないかと思いました。

 

裏返せば、これだけ技術が進歩しても、
企業とユーザーのコミュニケーションは
うまくいかないということですね。

 

どこかにそんな、もどかしがあるから、
こういう方向に行くのだと思います。

 

身近な人間にだって、思いを伝えるのは
確かに大変なことで、

 

コミュニケーションはもどかしさが
あるからこそ、工夫をし、
人間は考えるのだと思います。

 

少し前に、
NHK総合「ニュースウオッチ9」で、

 

「私のプライバシーは、売りものじゃない!」

 

と、GAFAの利用を止めた
ニューヨークの若者が取り上げ
られました。

 

GAFA・・・グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン

 

NHK:巨大IT企業 現場で何が(2018.12.25)

 

 

以下、関連記事です。

 

東洋経済ONLINE:「GAFAやめました」若者が離れ始めた根本理由(2018.12.25)

 

 

GAFAによって、
便利な生活を手に入れることが
できても、

 

生活そのものがIT企業に
支配されてしまうという危惧。

 

個人情報を支配している
GAFAと競い合っても無駄と、
ベンチャーが育たないという
経済への不安。

 

昨年は、Facebookによる
個人情報漏洩問題が繰り返し
ありました。

 

これだけ繰り返すとなると、
単なるミステイクではなく、
日常的なものであった
とも想像してしまいます。

 

こういうことをきっかけに、
ユーザーがGAFAから
離れていくとも考えられ、

 

今年は何のためのテクノロジー
なのかを考え直す年になって
ほしいと思います。

 

広告もテクノロジー重視ではなく、
コミュニケーションという
視点から見直せば、

 

まったく違う発想で、
企業とユーザーがつながっていく
ことができるのではないかと
思います。

 

企業とユーザーの
もどかしいコミュニケーションを
もっと快適なものにすること、

 

それを追及していくことが、
当社の仕事だと考えています。

 

2019年は、それを意識して、
活動していきたいと
思いました。

 

今年も、よろしくお願いいたします。