2019.4.1 ヂヤンテイ君

新元号によって、印刷業界に特需はあるのか?

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

ついに、新元号が発表されましたね。

 

さっそく、
「れいわ」で漢字変換してみたころ、
「令和」としっかり変換されたので驚きでした。

 

Microsoft IMEです。

 

新元号の話がでてから、
株式市場では商業印刷会社に「特需」
が来ると動きがあったようなのですが、

 

印刷物の制作を仕事としている
当社からすると、

 

あまり影響がないというのが
正直なところです。

 

元号が変わったからと、
印刷し直す案件がほとんどない。

 

このタイミングを待っていたものは
ありました。

 

新元号の発表を待っていたのは、
料金受取人払いの返信ハガキ。

 

差出有効期限の表記に元号を使うため、
本日まで待っていました。

 

これも、西暦でもいいのですが。

 

もう1つは学校の教材で、
病院のレセプト記入用紙。

 

今後のために、元号を取ってしまったり、
西暦に変更する対応が多いなか、

 

レセプト記入用紙はあくまでも
元号表記でないといけないようでした。

 

昭和から平成の時の経験から、
元号表記をやめている印刷物も多く、

 

元号表記が多く残っているのは、
公官庁で使用する印刷物と、
カレンダーや手帳ではないでしょうか?

 

当社でも卓上カレンダーの営業サイトを
運営しているのですが、

 

元号が変わることが事前に分かって
いたため、元号表記をしないカレンダー
を作りました。

 

学校関係の印刷物であれば、
元号を使うものがありそうなのですが、

 

納品した入学式用の印刷物は
「平成31年度」で納品しました。

 

2019年4月1日~2020年3月31日は、
「平成31年度」なのか、
「令和元年度」なのか、

 

まだ令和になっていないため、
5月1日を過ぎないと、
これは分からないことです。

 

昨年、免許証の更新だったのですが、
平成33年まで有効となっています。

 

平成33年は令和3年ですかね?

 

しばらく、免許証の更新年で
混乱がありそうです。

 

願書類も、令和の出願者がでるのは
だいぶ先なので、ゆっくり対応できます。

 

願書に「平成」が入るようになった時は、
とうとう平成生まれが受験なのかと
思ったものです。

 

当社にも、これから新元号切り替える
印刷物の話が入ってくるかもしれませんが、

 

印刷業界としては、新元号だけでなく、
夏の参議院選挙や、10月の消費税率
の引き上げなどもあり、

 

印刷物の需要が増加すると
予想されています。

 

にもかかわらず印刷用紙の不足が、
今、問題となっています。

 

ある印刷通販では、先月、特定の紙の
受付を停止しているような状態でした。

 

昨年の、西日本豪雨や北海道の地震など、
自然災害の影響で、設備が停止したことで
生産量が減少しているようです。

 

アメリカと中国による貿易摩擦も
影響しているという話もありました。

 

さて、新元号、みなさん、
どう感じましたか?

 

平成の時もそうでしたが、最初のうちは
違和感があるかもしれませんね。

 

こういう機会でないと、
元号に関心を持つこともないので、

 

これまでの元号を振り返って
みました。

 

さすが、Wikipedia。
ここに「大化」から始まり、
248番目の「令和」まで紹介されています。

 

Wikipedia:元号一覧 (日本)

 

今のような一世一元制
(同一天皇の一代は同じ元号)
になったのは、明治以降のようで、

 

同一天皇でいくつもの元号が
あるケースがあります。

 

そのため、10年未満の元号も多く、
今の時代に、数年ごとに元号が
変っていたらどうなっているのだと
思ってしまいました。

 

「昭和」の64年が、いかに長いことか。

 

昭和生まれの人は、
ずっと昭和が続くものと考えて
いましたよね。

 

また奈良時代には4文字の
元号もあったようです。

 

さらに、中国の年号には、
重複するものもがあっても、日本の場合は、
元号を重複して使用した例がない。

 

常に、これまでに使われていない
2字にしなければならないからこそ、
最初は、違和感を感じるのでしょう。

 

元号が変わることから、
このところ、平成を振り返る
テレビ番組が多いですね。

 

昭和から平成って、そんなに前の
ように思えないのですが、

 

あっという間の30年。
50代の私でさえ、

 

昭和よりも平成時代の方が
長くなっていた。

 

それだけの確かな時間が流れていた
ことを、様々な出来事を通して
認識することができます。

 

そんなこともあって、
元号を1つの時代として振り返り、

 

考察する機会があるということが
とても良いことではないかと感じました。

 

なんか今日は辺なんですよね。

 

社会制度も、食料の価格も、
本日から変わったものが多く、

 

新元号も発表されて、昨日までと今日が、
分断されているように感じます。

 

先週は年度末でバタバタしていて、
少し通り抜けた気持ちが
背景にあるからなのかもしれませんが。

 

気持ちを切り替えるタイミング
なのでしょう。

 

新元号が発表された年度始め、
できるだけ新しいことに
取り組む年にしたいなと思いました。