2019.6.9 ozawa

「オウンドメディアファースト」ではないかという話

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

「ブランドファースト」という本があります。

 

企業の成長の中心に、ブランディングを
据えるという考え方です。

 

ブランディングの勉強のきっかけを
作ってくれた本なのですが、

 

これからの企業の成長ということを
考えている中で、

 

中小企業は、
オウンドメディアファースト
ではないか、というのが本日の話です。

 

「ブランドファースト」は、
ブランドを構築し、運用していくことで、
社内、社外へのコミュニケーションが確立され、

 

営業、採用、組織、人事制度、教育、
マーケティングとあらゆる面の向上に
つながっていくという考え方。

 

そのため、ネームバリューのない
中小企業の経営にこそ、
ブランディングが必要であると
教えてくれました。

 

お客様の制作物を通して、
弊社の業務もブランディングに
抵触する仕事なので、

 

2年ほど前から、ブランディングと
マーケティングの勉強に取り掛かりました。

 

現在も、このブログで、
マーケティングの歴史を振り返って
いますが、

 

現在のマーケティングの考え方を
知れば知るほど、

 

ブランディングの重要性を理解できると
感じています。

 

ブランディング企業の、
ブランド構築の具体的な方法も
勉強させてもらったのですが、

 

企業とお客様の接点である
あらゆるタッチポイントにおいて、
企業の統一したブラディングメージを
訴求するために、

 

ミッション、ビジョン、CIの確立、
それらを具現化するイメージの制作
などに取り掛かるということは、

 

WEBサイト、動画、印刷物、看板などを
提供していくことが仕事になり、
その運用サポートも仕事になります。

 

弊社の場合、会社案内や
コーポレートサイトの制作のついでに、
企業のロゴタイプなどを
制作してしまうこともありますが、

 

これもブランディングの仕事の1つです。

 

2年ほど前に、ブランディングの
勉強に取り掛かり、

 

手始めに自分の会社のブランディング、
セルフブランディングを試してみました。

 

社内アンケートから、
マーケティングフレームワークを
通して、分析した上で、

 

ブランドメッセージから、ロゴマークの
刷新などを行い、名刺や封筒を刷新
しました。

 

その上で感じたことが、ブランディングは
運用が肝心であるということ。

 

弊社の場合は、セルフブランディング
に伴う、コーポレートサイトの
刷新がまだなので、何とも言えないのですが、

 

中小企業が「ブランドファースト」
ということで活動を始めるのであれば、

 

オウンドメディアの運営を最初に
始めてしまえば良いのではないかと
思うようになりました。

 

コーポレートサイトを
オウンドメディアに刷新する、

 

または、オウンドメディアを別サイト
として制作し運営するということです。

 

オウンドメディアを通して、
企業からの情報発信をするのですから、

 

企業の「らしさ」を伝えていくことになります。

 

オウンドメディアのデザインも
コンテンツも、企業の「らしさ」を
表現するものとなり、

 

それを決めることが、まずもって
ブランディングになるからこそ、

 

「オウンドメディアファースト」
で良いのではないかということです。

 

企業の「らしさ」を表現する、
ミッション、ビジョン、
ブランドイメージをつくることは
はじめの一歩であっても、

 

それを日々の実践を通して、
伝えていかないと、
企業の「らしさ」にはなっていきません。

 

だからこそ、日々の情報発信ができる
オウンドメディアの運用が
適していると思うのです。

 

初期投資が少なくてすむというのも、
中小企業におすすめする点です。

 

オウンドメディアサイトさえ
つくってしまえば、

 

分析、工夫が必要ですが、
最低限でも文章だけで運用できます。

 

少し慣れてきたら、写真や図版に
労力をかけるべきですが、
その部分だけ外注に依頼することも
できます。

 

信頼できる編集者がいれば、
コンテツごと委託するというのも
1つの手ですが、

 

社内の人間もコンテツ制作に
携わらないと、
オウンドメディアにはならないと思います。

 

これからの時代、
企業のYouTubeチャンネルで
オウンドメディアの運用ということも
増えてくることが予想できます。

 

社員ユーチューバーのような
人もでてくるかもしれません。

 

それだけ動画が重要になってきます。

 

企業ブログも、
企業のYouTubeチャンネルも
デジタルコミュニケーションです。

 

オウンドメディアを運用することが、
デジタルトランスフォーメーション(DX)
の第一歩にもなります。

 

これだけ、言われているので、
企業経営は、
デジタルテクノロジーを駆使して、
つくり変えていく必要があるのは確かです。

 

ビッグデータ、AI、BIツール、
RPA、CRMツールなど、
様々な話題がありますが、

 

中小企業の現実に合うものとして、
最初にオウンドメディアありき
ではないかと思います。

 

これだけの変化の激しい時代、
様々なものが変わり、

 

ビジネスを取り巻く環境も
大きく変わっていくと思います。

 

そんな中、インターネット、IT、
すなわちデジタル技術はますます
発達していくとしか思えず、

 

デジタルトランスフォーメーション
が叫ばれ、政府が先頭に立って
推進を呼びかけています。

 

だからこそ、オウンドメディアという
企業のベース基地を持った方が
良いのでないかということです。

 

ベース基地から、商品やサービスが
生まれることもあるでしょうし、

 

生産年齢人口(15〜64歳)急減の
時代に採用メディアにもなります。

 

オウンドメディアを通して
ブランディング活動をすると
考えても良いと思います。

 

そういう意味では、オウンドメディアは、
ブランド同様に、企業の無形資産
なのです。

 

バランスシートには計上されない
企業価値です。

 

時代がどんどん変わります。
社会も働く環境も変わっていきます。

 

だからこそ、企業に無形資産を!
ということを考えました。

 

このブログ、10年前の自分に語りかける
ように書いています。

 

だから、弊社のことでもありますが、

 

オウンドメディアがまだの
中小企業に伝えたいことなので、
書かせてもらいました。

 

いかがでしょうか?