2018.11.6 ヂヤンテイ君

Gentie(ヂヤンテイ)ブログ運用方針について

 

 

印刷・WEB・ITで、お客様の「伝えたい」をデザインする会社、ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

このGentie(ヂヤンテイ)ブログも、立ち上げ時から念願であった、社員全員で取り組むオウンドメディアにしていこうと、現在話を進めています。

 

具体的に言えば、社員全員が定期的に記事を書くこと。そのため、今回はこのGentie(ヂヤンテイ)ブログの運用方針についてまとめたいと思います。

 

 

1.運用目的

最大の目的は、既存のお客様、潜在的なお客様との信頼構築です。そして、活動を通して「学ぶ組織」としての礎を築いていくことを目的とします。

 

期待できる結果が以下となります。

 

・Gentie(ヂヤンテイ)知っていただくことで、継続的なお客様との関係づくりをする

 

・Gentie(ヂヤンテイ)知っていただくことで、新規のお客様からお問合せをいだく

 

・Gentie(ヂヤンテイ)知っていただくことで、求人のミスマッチを防ぐ

 

・アウトプットを日常の仕事とすることで、社員一人ひとりがレベルアップをする

 

 

2.基本姿勢

業務を通して知り得た知識、経験、気づきを、社内だけの情報にするのではなく、社会に共有しようという「Pay Forward」精神で、ブログ記事を書く。

 

自分の考え、気持ちを大切にして、自分の言葉で書く。他WEBページのコピペはご法度。

 

できるだけ分かりやすい表現を心がけるとともに、画像や図、グラフを使って理解を深めてもらう工夫をする。

 

既存のお客様、潜在的なお客様を、読者と想定し書く。

 

 

3.記事ジャンル

業務に関連することで、読む方に、新たな発見や気づきを提供できるものであれば、基本的に何を書いても良い。

 

日々の業務から得た知識や技術をアウトプットすることで、情報を共有できるとともに、自らの知識として定着させることを意識する。

 

DTP制作、WEB制作、デザイン、印刷、業務管理、営業、マーケティング、業界動向(自社・お客様)、お客様の声など、その時々で関心の高いこと、伝えたいという気持ちになるものを優先して書く。

 

何をどう書けば良いか迷ったら、実績があり参考になるオウンドメディアからヒントをもらう。

LIG Blog

haconiwa MGAZINE

 

 

4.ルール

社員一人、2ヵ月に1本の記事を書く。(現時点で完全合意事項になっていません)

 

他のサイトの情報を引用する際は、引用元、標題、掲載年月を記載した上で引用する。

 

記事の冒頭に、当社のタグラインをつけ、自己紹介する。

 


印刷・WEB・ITで、お客様の「伝えたい」をデザインする会社、ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

名前はペンネームでも構わない。

 

得手不得手があるので、図版を他の社員に手伝ってもらったり、共同作業で仕上げても良い。

 

撮影した画像を掲載する場合は、トリミングや画像加工、リサイズをし、ベストな状態にしてから掲載する。

 

アイキャッチ画像は、著作権が明らかなものを使用するか、社内で作成したものを使用する。

 

タイトルは、記事内容にふさわしいものにする、SEOを意識したキャッチーなタイトルを意識しなくて良い。

 

記事をアップする前に、自ら校正をする。

 

WordPressで記事をアップした後に、SEO タイトル、SEO ディスクリプション、SEO キーワードまで入力する。

 

記事原稿および、使用した材料は、当社サーバーの指定場所で管理する。

 

 

5.編集者の業務

記事をアップする前に、編集者が内容と表現をチェックし、メディアとしての統一感を保つ。

 

編集者も文字校正を行うことで、本人による校正とダブル校正を基本とする。

 

編集者は、取り上げる題材および材料手配のアドバイスを行う。

 

編集者は、記事がアップされた後に、SNSを使って記事の告知をする。

 

 

6.最後に

運用方針は随時、加筆、訂正し改善していきます。

 

とにかく社員全員で取り組もう!という気持ちで、必要最低限のことを並べてみました。

 

運用方針もこうして、社外にだすことによって、信頼構築につなげていきたいと考えています。

 

社員全員で記事を書くことで、ヂヤンテイシステムサービスらしさがにじみでるようなものを目指します。

 

5年前の記事が今でもPVを稼いでいます。オウンドメディアは広告と違い、記事を蓄積していくことで、会社の資産となっていきます。

 

アウトプットするかしないかが大きな違いとなり、しつこいようですが、アウトプットすることが自身の成長につながります。

 

情報発信する会社になりましょう!