2019.3.25 ozawa

マーケティングとは?マーケティングの歴史を振り返る前に踏まえておくこと

 

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

マーケティングとは何か?

 

このブログでも、様々な
〇〇〇〇・マーケティングを取り上げて
きました。

 

過去に、マーケティングに関する本も
いくつも読んでいますが、

 

マーケティングの定義って、
いざ答えろと言われると難しい。

 

何となく理解している言葉として
使用していることありませんか?

 

マーケティングという言葉の
とらえどころの無さは、

 

時代とともに、マーケティングの定義も
変化しているから。

 

そんな話もありました。

 

定義はともかく、自分なりに
マーケティングという言葉の核心を
踏まえておかなければ、

 

様々な〇〇〇〇・マーケティング
という言葉を使用するにも、
もしくは理解するにも、

 

基準がずれた状態になってしまう。

 

位置づけを明確にしないと、
断片的な知識となってしまうため、

 

マーケティングの歴史を振り返って
みようと思いつきました。

 

2018年の最後に、このブログで
インターネット広告の歴史を
振り返ってみたのですが、

 

歴史を振り返ることで、専門用語が
理解できただけでなく、

 

時間軸という流れの中で、
次々と現れたインターネット広告の
仕組みやテクノロジーを見てきたので、

 

文脈が理解できるようになりました。

 

また、インターネット広告の
テクノロジーは、現在のITテクノロジーと
重なる内容が多く、

 

ITビジネス情報の様々な記事が
良く理解できるようになりました。

 

インターネット広告の歴史を
振り返る前は、DMP、
アドベリフィケーションなどの言葉が、
記事の見出しにあっても、

 

何のことやら分からなかったのですが、
今ではそれがよく分かります。

 

そんなこともあり、
今度は、マーケティングの歴史を
振り返ってみようと思います。

 

様々な〇〇〇〇・マーケティングを
もっと理解するためだけではなく、

 

自分なりの確たるマーケティングに対する
視座を持ちたいということです。

 

次から次と、新しい言葉に触れても、
揺るがない根本的な考えを
もっと自らに定着させる試みとなります。

 

その活動を通して、マーケティングについて
読者の方と一緒に考えていきたいと
思います。

 

マーケティングの歴史を振り返る前に、
前提としておきたいことがあります。

 

それは、マーケティングと販売は
異なるということです。

 

様々なマーケティングの考え方を
知る時に、どこかで、

 

マーケティングと販売の境界が
あいまいなまま理解しようとする
自分がいる時があるのですが、

 

マーケティングと販売は異なる
ということを
言い聞かせたいと思います。

 

しかし、マーケティングと販売が、
別のものと考えるには無理があります。

 

販売はマーケティングの一部であると
考えると分かりやすくなります。

 

このブログで、
MA(マーケティングオートメーション)を
取り上げた際にも、

 

マーケティングが担当する領域は、
可能性の高い、見込み客を、見つけ、
育て、選別し、営業に渡すまででした。

 

そこから先が、販売だということになります。

 

かといって、既存顧客に対する
アプローチもマーケティングでした。

 

それは、このブログでは、
ダイレクトマーケティングを
取り上げた際にも言及しました。

 

販売の前段階の活動が、
マーケティングなのではなく、

 

販売後にさらに購入してもらうための
活動も、マーケティングです。

 

あくまでもマーケティングの中に
販売という活動が含まれる。

 

こう考えるべきでしょう。

 

そして、分かりやすい言葉で、
一旦、マーケティングについて
何となく理解しておきたいと思います。

 

マーケティングについて勉強したことが
ある方にとっては、いまさらな話では
ありますが、

 

先ほども書きましたが、
マーケティングの定義って、
いざ答えろと言われると難しいのです。

 

何度理解しても良いのだと思います。

 

ある本にはこうあります。

 

マーケティングとは世の中の動きを察知して、それに合う製品やサービスを提供することです

 

これは分かりやすいですね。

 

製品やサービスを提供するだけでは
だめで、

 

世の中の動きを察知することが前提です。

 

マーケティングの神様、
フィリップ・コトラー博士は、
こう言っています。

 

マーケティングとは個人や集団が製品および価値の創造と交換を通じて、そのニーズとウォンツを満たす社会的・管理的プロセスである

 

人々が必要としているもの、
人々の生活に欠乏しているもの、
人々がほしいと思うものを
提供することがマーケティング
だということですね。

 

これも分かりやすいですね。

 

「ニーズとウォンツを満たす」は、
先ほどの言葉でいえば、
「世の中の動きを察知する」ことですね。

 

もう一人、マーケティングの定義で
有名なものがあります。

 

経営学者のピーター・ドラッガー氏。

 

マーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。

 

マーケティングの一部である
販売活動を否定することで、

 

マーケティングは販売と異なることを
伝えようとしているかのようです。

 

製品やサービスの前に顧客あり
と言っているようにも感じます。

 

これらのことを踏まえながら、
マーケティングの歴史を次回から
振り返ってみたいと思います。

 

少し、わくわくしてきました。

 

いかがでしょうか?