2019.2.5 ozawa

タッチポイントを有効活用するクロスメディアについて

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

本日も、多様化するタッチポイト
に対応するための施策について
なのですが、

 

先週取り上げたメディアミックスは、
複数のメディアをを使い、
相乗効果を狙う広報戦略なので、

 

意図的にタッチポイントを
増やしています。

 

メディアミックス戦略が
始まった1970年代は、

 

タッチポイトが限らていたので、
タッチポイトの多様化という
表現が適切ではありません。

 

複数のメディアを活用した
マーケティング戦略の一種
とした方が良いでしょう。

 

本日、取り上げるクロスメディアも、
複数のメディアを意図的に
使う戦略なので、

 

基本的には、これも、
複数のメディアを活用した
マーケティング戦略の一種となります。

 

しかし、メディアミックスよりも
新しい考え方のようなので、

 

複数のメディアを意図的に使うことから、
多様化するタッチポイトに
対応するための施策
となる可能性もあります。

 

その視点からも、
確認してみようと思います。

 

複数のメディアを活用するという意味では、
クロスメディアはメディアミックスと
似ていますが、

 

メディアミックスが、
不特定多数の人に知ってもらうことを
目的に、複数のメディアを活用する
のに対し、

 

クロスメディアは、一人のユーザーに
複数アプローチすることを目的と
しているようです。

 

多様化するタッチポイントを
意図的に活用する戦略のようです。

 

広告の基本的な役割は、

 

「広告メッセージを届け」
「消費者の興味、意欲、思考等を刺激し」
「行動を喚起すること」

 

と言われています。

 

クロスメディアは、複数のメディアを
通じて、この一連の流れを促進させる
戦略のようです。

 

たとえば、テレビCMで認知度を上げる、
同時に新聞折込チラシで詳細情報を伝える、

 

新聞折込チラシにあるQRコードから、
資料請求ないし、購買申込をしてもらう。

 

こんなストーリーが頭に浮かびます。

 

テレビCMでサイトの検索を促すシーンが
よくありますが、

 

あれも初歩的なクロスメディアでしょう。

 

紙媒体にQRコードを入れて、サイトに
呼び込むことも、そう。

 

そこから、

 

「広告メッセージを届け」
「消費者の興味、意欲、思考等を刺激し」
「行動を喚起すること」

 

にどうつなげていくのか、
それが本来のクロスメディアの考えた方
なのだと思います。

 

広告メッセージを届ける相手によっては、
テレビCMや新聞折込の有効性が低い
場合もあるでしょうから、

 

その場合は、Web広告をに比重を置く。
その中でも、

 

SNS広告なのか、リスティング広告なのか、
バナー広告なのかを
意図的に選ぶ、そして組み合わせる。

 

Web広告からランディングページに
誘導し、そこから資料請求。

 

その後DM(ダイレクトメール)を送り、
来店につなげる。

 

「広告メッセージを届け」
「消費者の興味、意欲、思考等を刺激し」
「行動を喚起すること」

 

この流れを作るために、
それぞれのメディアの特徴を
活かしながらリーチしていく。

 

複数のメディアに
この流れの中の役割を持たせることで、
ゴールまで導くこと。

 

それがクロスメディアなのだと
思います。

 

単体の広告メディアしか利用しない
というケースを除けば、

 

現在は、クロスメディア戦略が
重要だということが分かります。

 

多様化するタッチポイントへの
対応でもありますが、

 

多様化するタッチポイントの
積極的な活用とも言えますね。

 

実は、クロスメディアという言葉は、
印刷業界では、何年も前から、
使われている言葉です。

 

たとえば、カタログを作ったら、
WEB上でも閲覧できる
デジタルカタログを作ること。

 

会社案内パンフレットを作ったら、
そのデータ利用して、
WEBサイトを作ること。

 

紙媒体の需要が減少するなか、
付加価値提案としてのクロスメディア。

 

いわゆる、
ワンソース・マルチユース
の考えた方であり、

 

本日みてきたクロスメディアの
考え方は違うものであることが
分かります。

 

当社でもデジタルパンフレットの
制作をサービスとしているのですが、

 

昨年は、紙媒体なしで、
いきなりデジタルパンフレットを
作る仕事をいただきました。

 

そこに動画を入れて、WEBサイトに
誘導する仕掛けを組み込んだ上で、
LINE上で、そのデジタルパンフレットを
配信したのです。

 

そういう意味では、これまでみてきた中では
マルチメディアであり、それこそ、
クロスメディアの1つであると言えます。

 

リストがあり、毎月DM(ダイレクトメール)
を発送しているので、

 

DM(ダイレクトメール)のQRコードから
デジタルパンフレットにつなげると
まさにクロスメディアですね。

 

クロスメディアは
複数メディアを使って、

 

「広告メッセージを届け」
「消費者の興味、意欲、思考等を刺激し」
「行動を喚起すること」

 

このストーリーを作り、
ゴールに導くこと。

 

それぞれの広告メディアの特徴を
理解し的確なストーリーを作ること。

 

これが一番重要だと思いました。

 

効果的なクロスメディア戦略に
取り組みたいものですね。

 

一緒に、頑張りましょう!