2019.7.20 ヂヤンテイ君

有権者リテラシーを高めるために知っておくべきこと

 

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

マーケッターが企業のマーケティングの
サポートをするように、

 

選挙運動では、選挙プランナーが
選挙運動のサポートを行っています。

 

その選挙プランナーが、実際にどんな
仕事をしているのか知りたいと
思っていたのですが、

 

とても分かりやすい情報が
ありましたので、

 

本日は以下の記事を
紹介させていただきます。

 

木走日記:選挙はプロパガンダによる洗脳工作だそうな(2005.9.4)

 

 

いささか古い記事ではありますが、
今でも基本は変わらないだろうと
思えました。

 

まず、人の印象は目からの情報によって
ほとんど決まるとあります。

 

候補者をみて、どんな人なのかと
有権者が判断する時の感覚ですね。

 

服装や身体の動きといった目からの情報 55%
声の調子や話し方 38%
話の中身 7%

 

話の中身が7%しかないというのは、
さすがに極端な話なのではないかと
思いますが、

 

それだけビュジュアルが
重要であるならば、

 

先日書きましたが、ライブ配信が
やはり生きてくると思いました。

 

選挙プランナーは、ポスターやHP
のみならず、候補者の歩き方まで
指導するようです。

 

政治的な宣伝のことをプロパガンダと
言いますが、

 

プロパガンダ「7つの方策」というものが
あり、選挙のプロはこれを実践して
いくようなのです。

 

1.ネーム・コーリング(悪いイメージのレッテル張り)

 

本来、会話の中で相手の名前を呼ぶと、
親近感をいだいてくれるという心理学
ですが、

 

選挙戦では、対抗馬を悪いイメージに
する手法のようです。

 

2.華麗な言葉による普遍化(「自由」「博愛」「愛」「平和」といった不変的な価値との結びつけ)

 

これはよく見ますね。
この辺の言葉を連呼する候補者
要注意ということになります。

 

3.転移(権威ある存在を味方につけ、自らを正当化)

 

党首と並んで撮った写真が
選挙ポスターになっていたりしますね。

 

4.証言利用(有名人の発言を利用)

 

著名人から推薦文を書いてもらう
ようなこと。

 

有名人が応援していれば、この人が
応援するのだからと思います。

 

5.平凡化(立場を似せて、親近感を得る)

 

庶民派ぶる行動はあまり好ましく
ないですね。

 

6.カードスタッキング(都合のいいことの強調と、都合の悪いことの隠蔽)

 

説明の必要もないくらいに、
これもよく見られます。

 

7.バンドワゴン(ある事柄を、世の趨勢であるかのように宣伝)

 

バンドワゴンとは、パレードなどで
先頭を走る車のことです。

 

世の中の主流はこっちでしょと
説得する手法です。

 

 

選挙プランナーは候補者を当選させる
ことが仕事なので、
こうした研究を重ね指導をしています。

 

現在であれば、WEBマーケッターも
選挙プランナーになっているでしょうし、

 

以前、紹介したように、
データサイエンティストが
ビッグデータを分析する選挙運動の
時代になっています。

 

大きな政党であればあるほど、
プロの選挙プランナーがこうした
指導をしている。

 

それを有権者は知った上で、選挙運動を
冷静に見つめ、

 

有権者リテラシーを高めていく
必要があると思います。

 

プロパガンダと言ってること自体が、
洗脳を目的にしていることを
表現していますが、

 

プロパガンダ「7つの方策」というものが
あることを知った上で、
選挙戦を眺めてみましょう。