2019.8.24 ozawa

分散型メディア「LeTRONC(ルトロン)」の秘めたる可能性について

https://letronc-m.com/

 

 

印刷・WEB・ITで、
お客様の「伝えたい」をデザインする会社、
ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

 

現在、分散型メディアに注目しています。

 

本日は、そんな中でも、昨日までの
2日間で取り上げさせてもらった、

 

動画マガジン「LeTRONC(ルトロン)」
から学ばせてもらうことにします。

 

分散型メディアの概要については、
昨日紹介させてもらったのですが、

 

分散型メディアという言葉自体は
あまりかっこいい表現ではないなと
感じていました。

 

調べてみると、日本独特の表現の
ようなのです。

 

海外では、
「Distributed Content」や、
「Platform Publishing」
という表現をされています。

 

プラットフォームやメディアに
配信するコンテンツサービス
という感じですか。

 

海外の表現を知ると、分散型メディア
には、アメリカのロイターやAP通信、

 

日本だと共同通信、時事通信など、
通信社としての機能あることが
分かります。

 

すなわち、一次情報を配信するという
強みがあることです。

 

そしてさらに、メディアとしての機能を
持つことが特徴だと私は考えるので、

 

「分散型メディア」とういうメディアと
言葉が入っていて良いと思います。

 

海外の表現のように、
プラットフォームやメディアに配信する
ことに重きがある表現だと、

 

メディアという言葉は、本来、
要らないののだと思うのですが。

 

しかし、SNSで消費するコンテンツと、
そのコンテツを配信しているメディア
がひもづかないで良いのでしょか?

 

実際のところ、記事を読んでいても、
そのサイトが何のサイトか
分からないまま読んでいることも
多くあります。

 

オウンドメディアであれば、自社サイト
に訪問してもらうので、

 

訪問してくれた人の何パーセントかには、
会社の存在を知ってもうらことが
できますが、

 

分散型メディアは、配信先の
プラットフォームで完結する
コンテンツを配信するのですから、

 

動画であっても、記事であっても
みれば配信メディアが分かるような
個性的なコンテンツを制作する
必要があると思います。

 

このコンテンツのクォリティーという
意味でも、私は分散型メディアに
注目をしたのでした。

 

さて、ここから
「ルトロン」の話となります。

 

昨日は、中小企業の新たなWEB集客に、
分散型メディアが活用できるのでは
ないかという話を書きました。

 

これまでとは違う広告媒体として、
広告主視点で紹介したのですが、

 

「ルトロン」サイトを見ている限り、
広告掲載についての情報がありません。

 

どのようなビジネスモデルなのかを
知る必要があり、調べてみました。

 

「ルトロン」の運営会社は、
株式会社オープンエイト。

 

「ルトロン」を知るきっかけともなった
「VIDEO BRAIN(ビデオブレイン)」
もあるので、

 

WEB上に多くの記事があり、
株式会社オープンエイトの勢いを
感じました。

 

オープンエイトは
「ユーザーの心を動かす体験を作り続ける」
がビジョンのようです。

 

動画マガジンにしたのは、
動画はユーザーの心を動かすから。

 

「ルトロン」は女性のための
おでかけ動画マガジンなのですが、

 

「おでかけ」をテーマにしたのは、
この分野の動画マガジンがなく

 

未開拓の市場であったからと、
高松代表が答えています。

 

しかし、「おでかけ」=「行動」
という考え方があるのではないかと
想像してしまいました。

 

広告がやっていることは行動喚起なので、
「おでかけ」をテーマにすることで、
ビジネスが広がっていきます。

 

2017年2月の記事では、
「実はまだ一銭も稼いでない」
とありました。

 

ベンチャービジネスの場合、
サービスを構築して、マネタイズは後
というケースがよくありますが、

 

「ルトロン」もそうだったようです。

 

自分たちでオリジナルの動画を作って
ユーザーと向き合い、

 

外に連れ出すことで需要を喚起して
新しい経済活動を生み出したい
と思っていたということで、

 

あくまでもユーザー視点の新たな
ビジネスをつくることが目的だった
ようです。

 

その時点で、マネタイズについては、
「PR」と明記しつつ、
記事広告も検討しているとのこと。

 

別の記事には、販促もやるとありました。

 

また、分散型メディアなので、
SNSに配信しているだけなく、

 

SmartNews、LINE Newsなど、
提携媒体にも配信しています。

 

SmartNewsも最近は動画ページが
ありますね。

 

そこからの収益はあるようです。

 

そして、ブランド企業とコラボする企画、
ストックコンテツとしての利用、
作ったコンテンツを使ったCM化

 

などを検討しているとあります。

 

オープンエイトは、別の事業として、
動画広告ネットワークを持っているので、

 

動画マガジンは、動画広告ネットワーク
配信事業との補完サービスで始めた
のかと感じていたのですが、
そうでもないようですね。

 

また、おでかけ動画マガジンなので、
地方創生やインバウンドに関わる
仕事を進めていきたいようなのです。

 

2017年3月の記事に、渋谷区、宮崎市、
栃木県と提携したとあります。

 

分散型メディアだけあり、
デジタルサイネージに配信する
コンテンツの制作も手がけているとあります。

 

地方自治体との取り組みの収益は、
取材・制作費だけとありますが、

 

地方自治体がPR用に制作した
動画とは違い、

 

ルトロンが取材した動画であれば、
メディアであることからも、
人の目に触れる機会も増え、

 

「ユーザーの心を動かす体験を作り続ける」
がビジョンの会社なので、

 

動画の効果も期待できるでしょう。

 

この流れでいくと、旅行会社との
タイアップも考えられるなと思ったら、
案の定、話が始まっているようです。

 

さらに、日本に来る観光客向けの
台湾版ルトロンの話までありました。

 

また同じ記事には、インフルエンサーを
軸にしたコンテンツ作りや
ユーザー投稿についても検討してい
話がありました。

 

ライブ配信の話もあり、広告主の視点
に立つと、ルトロン活用の領域が
増え、期待が持てそうです。

 

本日、紹介したのは、
2017年の記事からの情報なので、

 

今ではビジネスがもっと
加速していると思えます。

 

また、あらたな情報があったら紹介
したいと思います。

 

企業の動画活用となると、
プロモーション、インタビュー、
ハウツー動画などを制作し、
どこで配信をするか、

 

または、あらたなところはでは、
YouTubeでインフルエンサーと
タイアップ、企業自体がYouTuberに
なるという方法がありますが、

 

分散化メディアである動画マガジンを
活用ないし、コラボするという
新しい方法が始まったことになります。

 

エンゲージメント率が高く、
ユーザーに嫌われない
コミュニケーションが、

 

広告コミュニケーションの理想だと
私は考えています。

 

YouTubeに嫌われるのを前提に
出稿する動画広告より、

 

ユーザーに受け入れられる環境で、
広告をだし方がお互いのために
なると思います。

 

分散化メディアについて、また考えが
まとまっていないのですが、
また、報告をさせていただきます。