![]() |
| 自己紹介 |
|---|
| はじめまして、山本和枝(仮名)です。 以前は婦人服の縫製をしていたのですが、退職してDTPスクールに通い、実務経験の無い状態でヂヤンテイの研修を受けさせていただくことになりました。今回の応募者は、同じようにスクールのみで未経験者ばかりだったと聞きました。そこでこの研修日記で同じ様な立場の方達に向けて、スクールと実務の違いや勉強のこつなどを伝えていけたらと思っています。そしてそれが、私が会社の為に出来る唯一のことでもあります。 |
| 日記(第3期生 山本 和枝<仮名>) |
|---|
| ■■■ 日記タイトル一覧 ■■■ |
|
5月6日〜7日(18週目)公の文書には規則があった 4月26日〜30日(17週目)連休前の追い込み 4月19日〜23日(16週目)自分で絵を描くこともある 4月12日〜16日(15週目)名簿をひたすら入力 4月5日〜9日(14週目)仕事が終わって一安心? 3月29日〜4月2日(13週目)3ヶ月経ちました 3月23日〜26日(12週目)人の仕事に触れて 3月15日〜19日(11週目)表組三昧の日々 3月8日〜12日(10週目)語学の知識も必要 3月1日〜5日(9週目)クォークソフトを使いこなそう 2月22日〜26日(8週目)誰に、何を伝えたいかを考える 2月15日〜19日(7週目)しおり以外の仕事 2月8日〜12日(6週目)先輩研修生卒業で仕事の引き継ぎ 2月1日〜5日(5週目)便利なソフトKPT 1月25日〜29日(4周目)画像が出ない!保存ができない! 1月18〜22日(3週目)チェーンツールに要注意 1月11日〜14日(2週目)モノを作ることの共通項 1月5日〜8日(1週目)ペラ物はイラストレーターで |
5月6日〜7日(18週目)<公の文書には規則があった>
今週はゴールデンウィークで2日のみだったが、手がけていた物が一通り組み終えられたので、やっと気を休めらる。連休は、仕事のことが気掛かりだったので。 |
4月26日〜30日(17週目)<連休前の追い込み>
すっかり定番となった修学旅行のしおり。でも全く1から作るのは、初めてかもしれない。少しでもいいものを作りたいし、早くもならなければ。他にも2、3かかえてる仕事があり、ゴールデンウィークに向けて残業の日々、最近は会社中で忙しく徹夜でがんばっている人もいる。フリーになった前の研修生も毎日顔を合わせて、活気のある雰囲気に。今まで以上にがんばろうという気になる。
|
4月19日〜23日(16週目)<自分で絵を描くこともある>
先週とは違う学校の修学旅行の日程をつくる。このパターンの表は何回か作っているので、簡単簡単!ところが、表紙の挿絵は自分で描かなくてはならないらしい。旅行ガイドを買って、細ペンでトレースする。始めは緊張したが、実はこのような作業は結構好きだったことを思いだした。ただ時間がなくて急いで描かなくてはならなく、大変だった。社長にも「意外な才能があるものだ。」と喜んでいいのか分からない言葉でほめられて、一安心していたところに、東京駅の集合場所変更の連絡が…。夜10:00から、大慌てで、今度はMACでトレース。とても見にくい原稿の上、またも急ぎで、こんなことが何度かあった一週間だった。
|
4月12日〜16日(15週目)<名簿をひたすら入力>
2カ月前に手がけて、とっくに終わったつもりでいた修学旅行のしおりの校正がきた。その時には決まってなかった部屋割り表や、座席表に只々名前を入れてゆくのだが、名前というものは変わった漢字の組み合わせが多く、普通の変換ではなかなか出てこないため、手こずる。それでも、この2カ月の間にワープロソフトのマニュアルを読んでおいたおかげで、このような同じメンバーで何度も入力する場合は、MACに名前を覚えさせていく方法をとることを知り、前回よりはスムーズに入力出来た。
|
4月5日〜9日(14週目)<仕事が終わって一安心?>
いろんな仕事の校正が一気にきて、1日に10ぐらいの仕事をかわるがわるこなす。合間にメインで手がけている仕事に取り掛かろうと、立ち上げてはとじるを繰り返し、効率が悪い。営業の人が出払っているとほとんど電話に追われて、なかなか進まず、残業の時間にやっと取りかかれるという始末。然し何事にも終わりは来るもので、2冊目のページものを完成させた。後1頁というときには、思わず笑みがこぼれる。その後は小さい仕事をかたずける日々となった。そんな平和な日々に事件は起こった。突然マックがクラッシュしたのである。かなり重要な部分が、壊れたらしい。マックには付き物であるが、この3週間の残業の毎日が走馬燈のようによみがえる。他にも、校正を重ねてきた印刷前のフォルダーがいくつもある。これが駄目になったら首つるしかないな。と社長に言われたけど、私はその前に消えるでしょう。結局、データは生きているということで、なんとか解決した。早速、バックアップを取る。原因は、余計なソフトがインストールしてあったようだ。次の日もう1台のマックにノートンをかけたら、例のソフトがあって大騒ぎしてはこちらもバックアップを取って、そのソフトを捨てた。
|
3月29日〜4月2日(13週目)<3ヶ月経ちました>
毎日忙しくしている中で、研修期間の3ヶ月が経っていた。この3ヶ月でクオークとイラストレーターは使えるようになった。然しまだ、自分でレイアウトする自信はなく、制作した数も少ない。最近は他の人と制作することもあり、かなり勉強になっているので、もっと多くの仕事を手がけておきたいと思い、研修期間の延長を望んだところ、もう3ヶ月面倒を見てもらえることになった。残りの期間さらに頑張ってセンスとワザを磨いていきたい。今後もよろしくお願いします。 |
3月23日〜26日(12週目)<人の仕事に触れて>
果てしないと思っていた70ページの作業をやっと1冊終えることが出来、ほっとした。毎日残業の日々で、ようやく仕上げたのである。これからかなり校正が入ることであろう。 |
3月15日〜19日(11週目)<表組三昧の日々>
先週までの平和な日々とは一変して、ものすごい忙しさである。ページ物2冊に表組が60もある。新しく覚えたクオークの機能を使えると、少し嬉しくもあるが、先ずは表を一気に作成しなければ。クォークで作ろうか、イラストレータにするか悩んだが、ほとんどをイラストレーターで作成した。数をこなしてくると、コツをつかめて、かなり早く組めるようになってきたので、よい訓練になったとは思う。
|
3月8日〜12日(10週目)<語学の知識も必要>
英語のテスト用紙を入力する仕事を、先週から始めた。先にやった半分は自分で校正した段階でかなりの間違えを直したのにも関わらず、見直してもらったモノもさらに多くの直しがあった。 |
3月1日〜5日(9週目)<クォークソフトを使いこなそう>
めずらしく、何も仕事がない時間があったのでクォークの参考書を眺めてみた。クォークで、やけに面倒くさい作業を多くしているので、何かやり方があるはずだと気になっていた数々を調べてみると、やっぱりあるある。なんて便利なソフトだったんだろうと今更ながら気付く。アンカーボックスやアンダーラインすら知らず色々無駄な苦労をしていた。あまりにも効率が悪い作業があったら、自分を疑うようにしよう。
|
2月22日〜26日(8週目)<誰に、何を伝えたいかを考える>
大正琴教室・生徒募集のチラシづくりをプロらしく作るようにと言われ、原稿を眺める。伝えなければいけない事は...場所・時間などの情報を目立たせて、音符でかわいくと考えて出来たものは、素人の見本のようなものでした。最初から習うつもりでチラシを見る人はいないのだから、興味を持たせなければいけない。そうなると、私が小さくいれた、見学自由・体験学習が出来るというような事を、目立たせなければならなかったのだ。もらった原稿そのままの文章を使わなければと思いこんでいたのも、自分で文面を考えなければならなかった。幸い母が習っていた事があったので、家に帰って早速取材と現物スケッチをして、雑誌にあった京都の紹介ページを、ヒントにして作りなおした。比べてみると、初めのはピアノ教室のお知らせみたいで、何も考えられていない。「ただ作ればいいというのではない」と言われたがその通りで、どんな手法を使うかよりも、誰に何を訴えたいのかを、初めに考える事が重要だと感じた。
|
2月15日〜19日(7週目)<しおり以外の仕事>前半しおりのピークを迎え、後半は手が空いたので、別練にあるメディアステーションにて、フォトショップでスキャンした画像のごみ取りや、パンフの梱包、パンフの扉絵の男性を女性に変える、封筒をいくつも作るなど簡単な作業が続いた。いつもと違う仕事は、新たに覚えることが増えるし、場所が変わるといろんな仕事を見ることができて勉強になる。もっといろんな仕事が回ってくるように精進しなければと、あらためて思う。
以前につくった、振込用紙が刷り上がってきた。あの頃は随分めんどくさいやり方をしていたなと、今になると分かることが沢山ある。きっと今作っているものも、来月には同じように感じることだろう。四苦八苦した分、なんの変哲もない振込用紙がとても愛しく思えた。
|
2月8日〜12日(6週目)<先輩研修生卒業で仕事の引き継ぎ>しおりづくりで忙しい日が続いているが、先輩研修生が今週で卒業ということになった。今まで分からないことがあると、ちょこちょこ教えてもらい心強い存在だったので、私にとっては残念だけど、フリーになって頑張って下さい。
そういう訳で、名刺の仕事の引き継ぎをした。といっても、雛形が出来ているところに、変更があると修正するだけで、難しいことはない。新しいしおりの仕事も、その先輩がほとんど雛形を作っておいてくれ、後は名簿などの情報を流し込むだけである。来週からは、その雛形も自分で作っていかなければならないので、じっくり制作過程を見せてもらいたかったが、忙しくて侭ならなかった。
|
2月1日〜5日(5週目)<便利なソフトKPT>今週は、今まで作業したものの校正や、先週仕上げたホームステイの部品を再利用して、別の学校のしおりを制作した。しおりは、今までもこれからも沢山つくるようで、以前に作ったデーターから挿絵などを、流用している。
チラシ原稿の直しに、小見出しの文字をタイトルと同じにするという指示があった。その文字を分析して見ると、KPTを使ってつくってあったのだが使ったことがなく、先輩に教えてもらいようやく完成させた。この場は切り抜けることができたが、自分で使いこなすためにはもっと触って勉強しなくてはと思うのだが、やらなければならない仕事の方がぜんぜん終わらず、その余裕がない。とにかくスピードが遅いので、早くなることが一番の課題である。
|
1月25日〜29日(4周目)<画像が出ない!保存ができない!>4枚のAカラー出しを頼まれ、2軒先にあるメディアステーションへ。データが重いため一枚出すのに15分かかる。ようやく1時間かけて出力したものは、文字化けし、タイトル文字が変形していたり画像が写っていなかったり...戻って、化けた文字をアウトライン化し、画像や色を調節して再度プリント。しかし直しを入れた画像は全く写っておらず、さっきよりも沢山の部品が消えていた。いろんな可能性を考え、2つのビルを行ったり来たりで丸1日かかってしまった。最終的に「元データのOSが8.0で作られており、作業して出力したOSは7.5だったからではないか」という結論に達した。予想どおり8.0で保存し直してみたらようやくきれいに出力できた。 次の日、銀行の振り込み用紙を同じものを作るようにと渡され、イラストレーターで作業。とんでもなく時間がかかってしまった。文字の配置をちゃんと計って、マージンをとりながら一つ一つ位置を決めるべきだったと、最後になって気付いたが、直しの経験しか無かったため、あたりをつけてプリントしたものを見て、ずらしながら直すという作業をしていた。次の日ほとんど完成に近かったのだが、少しづつずれていて気になるし何度もプリントし直すのにも時間がかかる。いっそのこと全部計り直して修正したほうが早いと考え、ガイドラインを引きながら始めから点検していった。今度は遠回りであったが着実に位置が合い、順調のはずだったが出力するとやはりずれている。また直して保存したときにフリーズ!!それまで保存をあまりしていなかったのでほとんどやり直し。今度はまめに保存をしていたがまたフリーズ。結局5回位フリーズして再起動してたので、何回も同じ所を作業していて気付かなかったのだが、今までの保存が全部できていないことに、就業時間を過ぎてから気付いた。どうりで、ずれが直らないわけだ。モニター上では、直っているのに出力されなぁwCのも、定期的なフリーズの修正と重なって分からなくなっていた。遅れて、かなり焦っていたのに1日無駄にしたかと思うと泣きたい気持ちで別のマックで作業をした。
0.何ミリの所で奮闘していたが、プリンターによってもずれは生じるので、プリンターに合わせていたら印刷の時に逆にずれることもあるそうだ。書体も元原稿がパソコンの文字でないこともあるので、そこまで厳密に考えないでも良いとのこと。とにかく細かすぎたらしい。A型の性格が出てしまった。(だからと言って、ラフにしていい訳ではない。)
|
1月18〜22日(3週目)<チェーンツールに要注意>先週から作業していた学生便覧だが、ベースラインを会わせたら、途中に差し込んでいた小見出しなどを、ほとんどずらすことになった。それまで、見出し関係は全部去年のものに会わせて、本文からの距離を計っていたのだが、無意味になってしまった。ベースラインを合わせることによって見出しまわりのスペースを詰めた為だ。また全ページにチェーンをかけてあったのを、そのまま使っていたのも失敗だった。何かの拍子にスタイルシートに登録してあった小見出しが、全部本文に変わっていて全て直すはめになったからだ。また、校正していて直しをいれるたびに、何ページもずれてしまう。これから先も変更があると、大変な作業になっていく。チェーンツールは章ごとに切って使いましょう。
後半は別の人が作っていたホームステイのしおりを、手伝う形でし上げた。合間に入れるカットを選んで配置したのだが、先輩は同じ絵でもちょっとななめにして、バックにアミをかけるなどの工夫をチョコチョコといれ、あっという間に見栄えのあるものにしてしまった。絵が回りの文字になじんでいるのだ。一方、私の配置したものは、唐突に絵が出現しているという感じで、いただけない。思わず溜息がもれた。
|
1月11日〜14日(2週目)<モノを作ることの共通項>クォークを使って学校の学生便覧づくりと、その合間に簡単な封筒やハガキを制作する。クォークはイラストレーターより使えたが、自分でかなり効率の悪いやり方だなと感じながらの作業だった。今更やり方を変えるのも不安だと思い最後まで進めたがベースラインを揃えてない事と、前半のページ(別の人が作業した)とやり方が違う為、調整が多そうなのでこれから時間がかかりそう。 ハガキは喪中の寒中見舞いで、自分でレイアウトをする初めての仕事だったのだが、渡されたラフに忠実に作ってしまい、郵便番号などの数字を縦書きの方が美しいのに横書きにしたり、文字の大きさもかなり大きく、フォントの種類もあまり知らなかったので、そぐわないものを使ってしまった。自分でも不格好なことは分かるのだが、それをどう修正すれば良いのかが分からず、ほとんど直してもらった。伝えたい事をよく考えて、繊細なものを要求されているのだから、インパクトを与えるものを作らないように、ともっともな事を言われる。 物を作るときには、細かい所からつくりこんでいくのではなく、最後の完成を考え、その時にどんな配置になっているかと置いてみて、その文字はどんな大きさで、どんな形でという風に、最後から遡って作っていくということを教えてもらう。服を作る時と一緒だ!と、おおいに納得。
|
1月5日〜8日(1週目)<ペラ物はイラストレーターで>まだ仕事が少なくて、名刺のロゴをトレースをすることになった。ロゴの回りをなぞるという事は分かっているが、こつを全く知らないので他の人のやり方にいちいち関心してしまう。スクールの時はイラストレーターは簡単な絵の描き方を教わった位で、ほとんどクォークでの作業だった。イラストレーターは文字どうりイラストを描くソフトで、デザイナーが使うものだと思い込んでいた。だが実際は、ペラ物はほとんどイラストレーターであるということを知った。 連休に読むようにと、分厚いイラストレーターの参考書を渡された。自分ではつい絵が多くて、解りやすそうな解説書を買ってしまい、それらの本では、やはり簡単な絵の描き方ぐらいしか出来なかったが、この本は仕事に使えるすべての機能が書かれていて、熟読すればかなりの事が覚えられるものであった。本を選ぶにしても、初心者だから...と思わずに、プロを意識するべきだと感じた。
|