研修生日記

第2期生(8月〜12月) 青木祐子(仮名)

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自己紹介

はじめまして

 8月から研修生としてヂヤンテイにお世話になることになりました。青木祐子(仮名)です。
 5月まで、2年間印刷会社で事務をやっていました。印刷・DTPの勉強はしていたけれども実際に作業をしたことがない、「印刷おたく」状態でした。そこで一念発起して会社を辞め、OL時代の貯金をはたいてDTPスクールに通ってみたものの、スクールを卒業しても求人がない!(未経験歓迎で通勤30分で10時から始まる会社なんてあるわけないけど・・・。)
 そこで私は考えた。今は就職先を探しているけれど、最終目標は在宅でフリーで仕事をすること。だったらヂヤンテイの研修制度に賭けてみても良いのではないかと。というわけで毎日浅草橋に通うことになった次第です。

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日記(第2期生 青木 祐子<仮名>)
■■■ 日記タイトル一覧 ■■■
12月21日〜12月25日(第21週目)勉強は自分でするもの
12月14日〜12月18日(第20週目)ATMのバージョンがネック?
12月7日〜12月11日(第19週目)イラストレーター7.0の遅さにイライラ
11月30日〜12月4日(第18週目)文字うち・文字設定・文字組
11月16日〜11月26日(第16・17週目)「タイトルは外罫にのっかるように」なんて
11月9日〜11月13日(第14週目)性格の問題じゃないの?
11月2日〜11月8日(第13週目)「写植用語辞典」ってありますか?
10月26日〜10月30日(第12週目)新聞広告の仕事
10月19日〜10月23日(第11週目)レイアウトの難しさ
10月4日〜10月8日(第9週目)一2色もののイラストが4色分版されてしまった
9月28日〜10月2日(第8週目)一番最適なデータを作ることが必要
9月21日〜9月25日(第7週目)便利なはずのクオーク機能が使えない
9月14日〜18日(第6週目)すぐ終わるはずの仕事だったのに
9月7日〜11日(第5週目)文字が大きい方が読みやすいとは限らない
8月31日〜9月4日(第4週目)レインボーを校正機として使う事は正しいのか
8月24日〜28日(第3週目)フィルムを見てから気づくなんて・・・(質問1:クオークのページ出力)
8月17日〜21日(第2週目)はじめての客先での打ち合わせ
8月10日〜14日(第1週目)出力センターでの仕事開始

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12月21日〜12月25日(第21週目)

<勉強は自分でするもの>

今年最後の仕事は、通信講座のチラシだった。内容から察するところ、今月始めにやっていた参考書の講座だ。自分が作った本を何度も読み返して、検定試験に臨む人がいると思うと、なんとなく緊張する。A4ペラで、2/2のチラシと1/1のチラシの2種類。

2色物は初めての経験だ。色に関しても特に指定はない。常々、2色ものに憧れていたのだが、2色って難しい!結局、スミとシアンという無難な組み合わせにして、レイアウトも、かなりシンプルになってしまった。なんだかこのデザインだったら1色でもいいような気も・・・。

ヂヤンテイに来てから、早4ヶ月が経ってしまったけれど、まだこれしかできない・・・と、落ち込んでしまうことも時々ある。わかっていると思っていたことがわかっていなかったりする。でも、それを実感できるだけでも研修の意味があるのだ!結局、勉強は自分でするもの。特にDTPに関しては、自分で貪欲に知識を蓄えていかないと、知識が古くなっていってしまう。もっとたくさん勉強して、DTPエキスパートもとりたいし、レイアウトも、もっともっと上手くなりたい。これからも頑張ります。

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12月14日〜12月18日(第20週目)

<ATMのバージョンがネック?>

11月の終わりから、3部作の参考書(各60〜70ページ)の仕事が入り、それぞれ初校、再校、三校を出し終わって一息ついているところ。

今までヂヤンテイでは、通常イラストレーターは5.5J、フォトショップは3.05Jを使っていたが、G3マックの導入にあたってか、イラストレーター7.0の仕事が増えてきた。お客様に頂くデータも7.0が主流になってきているので、対応していかざるをえないというのが現状なのだろうか。

ところが今日、簡単な文字追加の仕事が入り、「7.0のデータだから」と渡されたファイルを開いて文字を入力し、アウトラインを作成しようとしたところが…!「空でないテキストオブジェクトか、アウトラインデータのあるフォントを選んで下さい」と言われてしまう。試しに5.0/5.5形式で保存して、5.5上でアウトラインを作成してみたら、できるんですね〜これが。

アウトラインをとれないフォントから察するに、ATMの問題ではないかということになった。私の使っていたマックに入っていたATMは、v3.9.1。しかも、イラストレーターは、7.0から、7.0.1にしたばかりだった。今まで7.0を使っていても、こんなことはなかったような気がするんだけど、7.0では古いATMでもアウトライン化できて、7.0.1は新しいATMじゃなきゃできないなんて、そんなことってある・・・?

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12月7日〜12月11日(第19週目)

<イラストレーター7.0の遅さにイライラ>

時々、出力用のデータ修正の仕事がある。お客さんがWINのイラストレーターでデータを作っている場合、マックのデータに直してから出力することになる。文字は客先で全部アウトライン化してから入稿してくるのだが、画像は全部貼り直し、さらにイラストレーター上で面付してしまうことになる。

イラストレーターは、今のところ標準で5.5Jを使っているけれど、そういう仕事の場合は7.0(あるいは7.0.1)を使う必要がある。7.0の遅さにイライラ。(マシンのパワー不足という問題もあるが・・・。)それに、7.0はEPS画像でなくても貼り込めるようになったので、注意が必要だ。あと、メモリ不足で起動した場合、整列などの機能が読み込まれないまま起動してしまう。起動するのにも時間がかかるのに、フィルタが全部読み込まれていないと「キーッ!!」と思わず叫びたくなってしまう。ソフトがバージョンアップされると、確実に作業がやりやすくなっていくのだが、その快適さのためにはマシン環境もどんどん進歩させていく必要がある。お金がいくらあっても足りないよねえ。

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11月30日〜12月4日(第18週目)

<文字うち・文字設定・文字組>

今週は参考書の仕事にかかりっきりだった。1冊終わったと思うと次の原稿が入ってくる。年史の仕事の経験から、文字うちも自分でやった方がいいというのはわかっているけれど、今回の場合、原稿自体が読めない!文字うちの人も大変だったろうと思うが、さすがに全部は読めなかったそうだ。

テキストが通信あるいはFDで送られてくると、すぐにクォークに流し込む。1巻、2巻、3巻と作っていくごとにスタイルシートの中身が充実していった。本当は取りかかる前に全部作っておくのがいいのだが、小見出しの種類などもわからないまま始めたので、ぶちあたる度に作っていった。自分で文字うちもやっていれば、だいたいの内容もわかってくるので、スタイルシートを作るときにも楽だろうと思う。

よく、参考書で、重要な部分だけ太字になっているものがあるけれど、あれは意外にめんどくさい。いちいち選択して書体を変えていった。文字設定もスタイルシートみたいに、登録するような方法はないものだろうか。なにかそういうソフトとか。

恥ずかしながら、今回初めて、H&Jを設定してみた。パラパラ感がなくなって、かなりキレイに詰まってくれる。ただ、句読点などの約物の前後についてはH&Jだけではどうにもならない。ああ、詰め組ソフトがほしい!!

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11月16日〜11月26日(第16・17週目)

<「タイトルは外罫にのっかるように」なんて>

久しぶりの大仕事。全3巻の参考書の仕事が入ってきた。3冊合わせて200ページ以上になる。それぞれが35〜40個のチャートが入ることになっている。文字校正で大幅な変更がある可能性が高いので、チャートはアンカーボックスで貼り込むようにという指定があった。

まず、数ページ分のラフをお客さんに見せることになった。文字の大きさ、行送りを変えて3パターン作った。チャートは一つ一つイラストレーターで作って、画像として貼り込むことにした。チャートの外枠はクォークのボックスの外枠をそのまま生かす。

ところが、ラフを見たお客さん曰く、「チャートのタイトルはチャートの外罫にのっかるようにしてほしい」とのこと。そしたら、チャートを作るときに、外罫も込みで作るしかない!?だけど、そうするとチャートと本文との距離を調節するのが難しくなる。それに、チャートの幅と本文の幅をできるだけ揃えるには、やはりクォーク上のボックスの外罫を使いたい。

というわけで、結局チャートのタイトルだけ、別ボックスで乗せることにした。タイトルもアンカーボックスにして、ベースライングリッドで、ずらすのもアリかな?やってみてないからわからないけれど、でも、それはかなり面倒くさい。直しが入ったときに一通りチェックさえすれば済む話だし。チャートをアンカーボックスにした意味はあんまりないんだけどね・・・。

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11月9日〜11月13日(第14週目)

<性格の問題じゃないの?>

特色1/1、4Pの旅行パンフを作った。特色というと、どうしても表1、表4のバックはベタにしたくなってしまう。しかし今回は、色ムラが出ると困るということで、白地のバックに。ま、しょうがないか。

前回のDMの経験を生かして、内容を分類整理し、自分が一番いいと思う配置にさせてもらった。割と簡単に仕上げてしまったのだが、私はどうも詰めが甘いらしい。揃うべきところが揃っていなかったり、センターにしたつもりのところがセンターでなかったりする不注意ミスが多い。だから結構無駄に出力している。揃うべきところが揃っていないと「むむ、気持ち悪い」となるような感性が必要のようだ。それって、性格の問題だけじゃないらしい。

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11月2日〜11月8日(第13週目)

<「写植用語辞典」ってありますか?>

9月にやった新聞の、第二号の仕事が来た。前回は、おおまかなレイアウトだけ指定があり、見出し、画像の囲み罫などは自由だったのだが、今回の指定紙には書体まで細かく指定が入っている。これなら楽勝、と思ったのだが、なんと写植の指定なのだ!書体名も、指定を見てもわからない。「ゴ」が入っていればゴシック、「M」が入っていれば明朝ということはわかったのだが…。見出しには全部詰めの指定も入ってるが(写植では1歯詰め、2歯詰めなどということをするらしい)クォークではどうやればいいの…?級数で換算してトラッキング?平体の指定は入っていないけど、平体かけないと文字がくっついちゃう。DTPはメジャーになったものの、指定は昔のままなんだよねー。こういう時に役に立つ「写植用語辞典」ってありますか?

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10月26日〜10月30日(第12週目)

<新聞広告の仕事>

最近新聞広告の仕事が多い。常時2〜3本は仕事が進行している状態。新聞広告で要注意なのはサイズだ。指定サイズにきっちり収めないといけない。だからまず指定サイズのボックスを作り、それをガイドラインにしてしまう。そして囲み罫イキの場合は、指定サイズのボックスを作ってから、天地左右を罫の太さの半分の距離ずつ縮めていく。

先日初めて「発掘映像!」の広告の仕事があった。碁盤の目に、それぞれビデオ1本分の広告をはめていく。最初のうちは「おおっ!!」などと喜んでやっていたのだが、何本も続いて、ちょっと食傷気味。新聞5段分に45コマ入るからデータも重くなるし…。ああいう広告のコピーライターの人もさぞ大変だろうと思ってしまった。

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10月19日〜10月23日(第11週目)

<レイアウトの難しさ>

先月作った通信講座のDMが完成した。結局、小澤さんから3回ほどチェックが入り、全体のレイアウトから色からかなりの変更をした。

学んだこと
その1. 必然性のあるレイアウトだと読みやすくなる。内容を吟味して、大まかに分類するとよい。揃えるところ、揃えないところのメリハリも大事。
その2. 小道具でごまかそうとしない方がいい。整然としたレイアウトができてこそ小道具が生きてくるわけで、ただごちゃごちゃと置くだけじゃだめ。
その3. 色には流行がある。好きな色ばっかり使ってもだめ。

自分としては、まだまだだなあという仕上がり。表1にも自分で作った地紋を入れたのだが、Aカラーで出てきたものと印刷したものとかなり違うものになっていた。素材集からいいものを選んだ方が安全だったかもしれない。何はともあれ、よい課題だった。次はもっと上達できるようにがんばろう。

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10月4日〜10月8日(第9週目)

<2色もののイラストが4色分版されてしまった>

大失敗した。スミとシアンの2色もののチラシで、イラストに色をつけたのだが、スミだけのはずの部分が、シアン版にも出てしまった!
原因は簡単で、モノクロ2階調でスキャンした線画イラストを、すぐさまCMYKモードに変換していればよかったのに、グレースケールでスミの部分を塗りつぶし、そのあとCMYKに変換したために、スミが分解されて出てきてしまったのだ。
2色ものは、イメージとしてはグレースケールに近いように感じてしまうけれども、あれも立派なカラーもの。私のようなことをすると、2色のはずなのにフィルムがCMYK4版出てきてしまう危険性もはらんでいる。気をつけよう。

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9月28日〜10月2日(第8週目)

<一番最適なデータを作ることが必要>

先週の終わりにフォーマットをつくった64Pものの年史の原稿が、火曜日にどっさり入ってきた。単純に、角版と本文だけで組むページは割とスムーズに進み、約2日間で仕上げることができた。
しかし、後半の方に、チャート、グラフ、年表が続くページがあり、そこに来てガクンとペースが落ちてしまった。何はともあれ、金曜日には前ページ出力し、一通りチェックし、直すというところまではできた。

よくあることなのかもしれないが、クォーク上で、いらないものを白ボックスで隠すというのは、危険な作り方だと思う。途中でデザインの変更が入った場合、対応しにくくなるからだ。

今回も、本文のバックに全面地紋を敷くという指定が途中から入り、白ボックスで隠していた部分を作り直さなければいけないということがあった。
たしかに、白ボックスで隠すのは一番簡単なやりかただけれど、回り込みなどをきちんと設定した方が、最終的には時間の節約になる。

直しや、出力の時のことまで考えて、一番最適なデータを作ることが必要だと思う。

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9月21日〜25日(第7週目)

<便利なはずのクオーク機能が使えない>

全64Pの年史の仕事が入ってきた。画像は角版がほとんどで、本文は2種類のフォーマットで作れそうだ。

そのうちの6P分だけ先にレイアウト指定をもらった。本文は横組み、2段組なので、初めてベースライングリッド固定を使ってみた。
ペースライングリッドの設定ををボックスの下ピッタリに合わせてしまうと文字が入りきらない。かといって、上すぎてもだめ。その加減が難しい。でも、ベースライングリッドを使うとこんなに作業がしやすくなるものとは知らなかった。
途中小見出しが入るところがあるのだが、小見出しの位置を決めるのにも、ベースライングリッドを手がかりにしてやれば、全部の小見出しの位置を簡単に統一することができる。ペースライングリッドを決めたあとは各種スタイルシートを設定し、これで次の作業がスムーズにいくはずだ。

ただ、今回作った分は2種類のフォーマットのうちの片方で、もう片方のフォーマットの方は本文の送りがちがう。そうするとベースライングリッドの設定もやり直さなければならない。
この仕事の場合は、途中からはっきりフォーマットが変わるからいいけれど、2つ〜3つのフォーマットが混在している冊子の場合、あんまり役にたたないのかもしれない。

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9月14日〜18日(第6週目)

<すぐ終わるはずの仕事だったのに>

仕事の薄さにちょっと飽きを感じてきた今日この頃、金曜の午後になって伝票の仕事が入ってきた。既存の3枚重ねの伝票を、デザインはそのままにそっくり作り直すという仕事。会社住所の部分だけ、多少変更がある。原稿となる伝票をモノクロ2階調でスキャニングしてもらい、それをトレースすることになった。
トレースは得意なので、ちょちょいのちょいで仕上げたが、プリントアウトしたものと元の伝票を重ねたら、微妙にずれている。なんで? よーく見たら、もとの伝票が、ちょっと曲がって印刷されていた。びっくりした。

ファックスで初校をお客さんに送って、返事を待つ。大まかにはOKで、住所変更部分のみファックスいただけるとのこと。しかし、待っても待ってもファックスが来ない!やっとファックスが来たのは、定時をとっくに過ぎた午後7時過ぎだった。慌てて直しを入れ、MOだけ持ってプリントしに行った。(モノクロプリンターは別の建物にある。)
プリンターもマックも電源が落ちていたので、電源を入れ直してプリントアウト。実寸とファックス用の150%拡大版との計6枚。早く帰りたいので、急いでメディアステーションに戻り、ファックスしようとしたが、なんとなく不安を感じたので、最終チェックした。そしたら、電話番号が一文字間違っている・・・。
送る前に気が付いたのは不幸中の幸いだったが、なんでプリントしに行く前に気が付かないんだー!仕方がないので、もう一度直し、もう一度MOを持って移動し、プリンターとマックの電源を入れ直し、プリントアウトしたのだった。

簡単な仕事でも、ひょんなことで時間がかかることもあるという教訓でした。

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9月7日〜11日(第5週目)

<文字が大きい方が読みやすいとは限らない>

今週は仕事が薄くて5時半に帰れる!一つ通信講座のDMの仕事が入っていて、これはちょっと厄介だ。もともとは2色もので、B5版4Pの地味なDMなのだが、それを4色、A4版にして、「今風」のデザインに作り直すという指定。しかし、作り始めてみると、B5に収まっていたのが信じられないほど文章が多い。本文は9ポイントベースで作っていたのだが、遊びのスペースがほとんどなくなってしまった。それに、全体の色調の統一感ばかり気にしていたら、初心者が陥りがちな、パステルトーンばかりのメリハリのない構成になってしまった。

カラー出力してみて、文字が大きい方が読みやすいとは限らないと実感。もう一度初めから考え直してみようと思う。幸い納期が遅い仕事なので、これからいろいろ試してみよう。

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8月31日〜9月4日(第4週目)

<レインボーを校正機として使う事は正しいのか>

先週より、Photoshopでの画像の色補正が仕事のメインになってきた。
モノクロ写真がスキャニング時に藍カブリをおこしてしまったものが大量にあり、それを1枚1枚グレー調に直していくのだ。Photoshopのレベル補正で、CMYのバランスを均一に整えていく。本当はモニターも、CMYが均一になったときにグレーに見えるように調節した方が良いのかもしれないが、今回はそれはやらないで、CMYを均一に入れた色見本を作成し、それに合わせていくようにした。(画面上ではエンジ色に見える)

そうやって、レベル補正のコツがなんとなくつかめてきたところで、カラーの色補正の仕事が入ってきた。それは、スキンヘッドの頭部が光って色が飛んでしまっている部分に自然に色をのせるというもの。頭部だけ色域選択してレベル補正した。
ところが、画面上ではかなり自然に見えているのだが、レインボーで出力すると今一つ階調が出ず、べたっとした感じになってしまう。
「レインボーはデジタルプルーフだから、フィルムの方はきれいに色が出るに違いない」などと勝手に納得していたのだが・・・。

2日後、刷り出しを見てびっくりした。頭の部分が不自然に黄色い感じになってしまっている。なんと、今回は色校正(本紙校正)をとらないので、レインボーを印刷見本にしたらしい。ということは、レインボーよりもきれいな色で仕上がってくるということはあり得ないじゃないか。レインボーを校正機として使う以上、レインボーでももっときれいに階調が出るように、レインボーに合わせた色補正をしていくべきだったのだろうか。そうすると数値的にはバランスが悪くなってしまうのかもしれないけど・・・。

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8月24日〜28日(第3週目)

<フィルムを見てから気づくなんて・・・>

おくたにイメージ

ファンシーグッズのカタログはとうとう下版となりました。(右が完成した表紙)完成品を見るのが待ち遠しい。
というわけで、今週前半は検版の嵐。ゲラを見ても気がつかないところもフィルムを見ると気がついてしまうのはなぜなんでしょう。いずれ、自宅で仕事をするようになったら、検版は人まかせになってしまうのだろうか・・・。それってすごく楽だけど、おそろしい。早く、自分で検版しなくても絶対大丈夫なデータをつくれるようになりたいものだ。

他に、今週は、先週よりとりかかっていた新聞の下版。もう何年も新聞なんてとっていない私にとっては予想以上に難しかった。レイアウトはお客さんの指定通りで、見出しや罫は自由に入れていくのだけれど、「新聞っぽく」するのが難しい。隔月での発行ということなので、これからいろいろやってみよう。

その新聞のゲラを出力していて1つ発見があった。

(質問1)
クォークから、A3見開き(右開き)のファイルをシングルページで出力するときに、3ページから4ページを指定して出力しても、2〜4ページが出てきてしまうのだ。

→この質問に応えて下さる待っています。 こちらからメールにてお答え下さい。

プリントジョブを使えば、3、4ページだけ出力することができる。もう外は真っ暗になって、「出力が終われば帰れる!」というときに、1ページ余分に出力しなければいけないというのは悲しいことだ。1ページずつ出した方が早かったかも。

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8月17日〜21日(第2週目)

<はじめての客先での打ち合わせ>

 先週に引き続き、ファンシーグッズのカタログ。17日は初校を出して、19日に再校、それと同時に表紙の作成も進行しています。
 表紙はお客さんから、ラフとカラーチップをもらっていますが、割と自由度の高い仕事。19日には表紙の候補を何点か持ち、上司の岩瀬さんに同行してお客さんのところへ行って来ました。
 やはり本人を目の前にするとけなしにくいのか、それほど厳しいことは言われませんでしたが、お客さんの意図したものとは全然違ったとのこと。お客さんの希望は、カラーチップ8色のうち2色を使ってということだったらしいのですが、私は8色全部使ってしまったのです。お客さんのところへ通うのは面倒くさいけど、できれば直接行って話を聞いた方が良い、ということですね。

 そのお客さんはオフィスとショップが一つのビルになっています。カタログを作っていると、商品についつい目がいってしまいますよね。一つ買おうと思っていた商品があったので、ショップの方ものぞいてみました。そして初仕事の記念に、岩瀬さんが買ってくれたのでした。わーい。

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8月10日〜14日(第1週目)

<出力センターでの仕事開始>

 期待と不安を胸に、研修を開始した第一週目。私の初仕事は、ヂヤンテイメディアステーションという、出力センターでの仕事からはじまりました。

 輸入ファンシーグッズのカタログで、約80ページ。春と秋の年2回作るカタログで、本文デザインは前回のデータをそのまま使えることになっています。
 なーんだ、それだけでいいの。と、思ったのも束の間、1ページに入る写真は12点、それがほぼ半分は差し替え。それに伴って商品の紹介文も差し替えです。画像データはアタリ画像ではなく本データを使うため、非常に重い。ああ、速いマックが欲しい!!と、今後の設備投資のために大いに参考になったのでした。     

 仕事の内容自体はそれほど手がかからないものでも、マシンの速さや画像の重さによって時間が大幅に変わってくるので、フリーで仕事をする場合の値段の付け方に考慮しなければいけないと思いました。
 あと苦しんだのはフォントと記号。"と″の違いなんて、OL時代には意識したことなかった・・・。

 というわけで、12日から14日までのお盆休みは、毎日出勤するはめになったのでした。

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