2015.6.24 ozawa

「アートポスト180kg」「マットコート220kg」?厚手の印刷用紙の選び方!

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こんにちは。ヂヤンテイシステムサービスの小澤です。

印刷用紙の厚さについて解説した、昨年の記事が好評で自分でも驚いています。

 

PVが多いということは、一般の方が、印刷発注をWEBで行う機会が増えてきている証拠であり、それならばということで、今回はこの時の記事では紹介できなかった、もう少し厚い印刷用紙を紹介します。

 

昨年の記事では、紙の厚さとして使われている、90kgや110kgなどの重さの数字が何を意味しているか、印刷用紙を選ぶ際の、基本中の基本の説明をしました。

 

今回は、厚手の印刷用紙として使われる紙を説明しながら、印刷用紙の種類の説明につながるように工夫してみようと思います。ということで、印刷通販サイトに掲載されている印刷用紙を、どのような基準で選べば良いのか?そんなアドバイスをさせていただきます。

 

135kgを超えると厚手の印刷用紙

まず覚えておきたいのは、紙の厚さを表示する連量が135kgを超えると、厚紙、厚物、板紙などといった厚手の紙になることです。そのため、チラシ、フライヤー、ポスターなどを注文する時に、135kgを超える紙は基本的にはでてこないはずです。

 

昨年の記事にも書きましたが、この連量表記は「四六判ベース」です。菊判になれば111kgや125kgの紙がありますが、今回は一切、菊判については触れませんので、これからでてくる●●kgの数字は、全て「四六判ベース」であるとお考えください。

 

一般的な表示として、コートでは73kg→90kg→110kg→135kgと紙が厚くなっていきますが、その後の連量となると、160kg→180k→220kg→240kgなどの数字が並びます。紙の種類によって連量表記は変わるため暫定的に代表的な数字を取り上げています。紙の種類によっては150kgの紙、200kgの紙もあります。

 

紙の厚さシフト (600x137)

 

一般的に135kgを超えると厚手の紙となりますので、よく使われるアートポストなどは一番薄い紙が160kgとなり、同様に厚手の紙としての製品もたくさんあります。

 

印刷用紙の基本、コート、マットコート、上質紙も、ほとんどの銘柄が135kgまでです。しかし銘柄によっては160kg、180kgの紙が存在するため、印刷通販ではコート180kg、マットコート180kg、上質紙180kgの紙が選択できる場合があります。

 

さらに、220kgを超えるような紙までコートやマットコートが選択できるケースがありますが、国産紙の紙にはない紙なので、国産紙でない紙か、コート系、マット系の紙をそれに当てているものと想像できます。

 

「コート」「マットコート」の名前のまま連量が増えていく方が、一般の方には理解しやすいこともあるでしょう。

 

135kgを超える紙かどうかを、紙を選ぶ際の判断材料として取り上げたもう1つの理由は、135kgを超えると紙の値段が高くなるからです。厚手の印刷用紙自体が、厚みがあるだけ値段が高いのですが、コート、マットコートであっても、135kgを超えるとkg単価が上がってしまいます。

 

そのため、コート、マットコート、上質紙の135kgの紙の厚さを、現物でそれぞれ把握しておくと良いと思います。135kgを超える紙が必要なのか、135kgまでの紙で良いのか判断できるからです。

 

 

小さなDM(ダイレクトメール)は、135kgの紙でもOK!

お金の話をしてしまったので、先に、DM(ダイレクトメール)で使う紙について1つののアドバイスです。DMは大量に発送するケースが多く、送料ともども極力コストを抑えたいところです。

 

しかし、DMとしての印刷物は135kgを超える厚手の印刷用紙を使うことが多く、チラシのような金額になかなかなりません。それでは比較的安くなる紙の中でも最も厚い紙、135kgの紙を使うのはいかがでしょうか?

 

しかも、マットコートや上質紙の135kgであれば、コート135kgよりも厚さがあるのでうってつけです。実際に、ハガキサイズのDMや、大判ハガキサイズ(120×235mm)のDMでは、135kgの印刷用紙を使うことがあります。定番のDMサイズの工夫については、以前の記事をご覧ださい。

 

DMとしてはやや薄い感じもしますが、それよりもコストを優先するのであれば、我慢できる厚さがあります。B5サイズ、A4サイズのDMなどになると、さすがに135kgの紙はお薦めできません。

 

個人的には小さなDMは160kgの紙がお薦めなのですが、160kgはあまり流通している紙ではないため、金額的に安くならいばかりか、紙の選択肢に入っていない印刷通販も多々あるようです。

 

それでは、印刷通販サイトで135kgの紙を指定して、小さなサイズにDMを発注する方法を説明します。

 

印刷通販サイトでは、「ポストカード・ハガキ・DM」などのメニューで選ぶ印刷用紙は135kgを超えてしまいますので、チラシ・フライヤーからマットコート135kgを指定し、暫定的にサイズを選んだ後で、オプションでサイズ変更をすれば発注できます。

 

変型サイズ選択

▲グラフィックさんでは「B5チラシ・フライヤー」からオプションでサイズ指定(2015年6月現在)

 

これができるのは、限られた印刷通販サイトだけなのかもしれませんが、有名な印刷通販サイトではしっかり、暫定的に選ぶサイズまで案内されて、発注までの流れを確認できました。

 

基本的な厚手の印刷用紙

この話を本来先にするべきだったのですが、厚手の印刷用紙で最も基本的な紙は、以下の3種類と言えます。

 

 

プリントアースハガキ

▲プリントアースさん 商品カテゴリー「DMはがき・ポストカード印刷 大判ハガキ[120×235mm]」ページより(2015年6月現在)

 

「アートポスト180kg」・・・光沢があるグロス系厚紙の定番。
「マットコート180kg」・・・光沢を抑えたマットコートの厚い紙。
「上質紙180kg」・・・紙の自然な風合いがある上質紙の厚い紙。

 

厚い紙のメニューにコートがあれば、コートもここに含めて良いのですが、コートは厚紙に入れずに、グロス系の紙をアートポストにしている印刷通販が今のところ多いようです。

 

DMの場合、存在感が必要な時は、厚い紙を使うことになります。同じような時期に、ライバル社からDMが届くことが想定できるのであれば、DMはサイズが大きく紙の厚さが厚いほど、訴求力があり差別化につながります。

 

よく使われる紙は流通量の多い紙なので、厚い紙の中では比較的安く、紙にこだわりがなければ、この3つの中から選ぶことをお薦めいたします。安いといっても、印刷用紙として優れている紙なので品質面でもお薦めです。

 

「アートポスト」は厚手の印刷用紙の代表

135kgを超える厚手の印刷用紙を使う印刷物として、ポストカードやDM(ダイレクトメール)や名刺、そして冊子の表紙などが上げられます。ポストカードや冊子の表紙など、紙の腰と、発色の良さが要求される印刷物が多いことになります。

 

そんな厚手の印刷用紙の代表と言えるがアートポストです。アートポストは160kgから240kgまであり、240kgのような厚いものだとページ数の多い雑誌の表紙や、強度が必要な紙製のケースなどの紙としても使われています。

 

アートポストはコートと同じように、光沢がでる塗工をした紙ですが、コートよりもコーティングの量も多く、アート紙というカテゴリーに入る紙です。基本的に同じ180kgなどの紙を比較してもコート180kgよりもアートポスト180kgの方が紙の腰があり厚く感じます。

 

これと同じ関係にあるのが、マットポストとマットコートです。マットポストはマットコートよりコーティングの量が多く、同じマット系ながら腰がありしっかりした紙です。印刷通販によっては、厚紙の印刷メニューの用紙にマットポストがでてくるところもよく見かけますが、やや高い紙のため、安さを売りにする印刷通販には入っていない場合があります。

 

少しだけ専門的になりまが、このようにより美しく、より平に、印刷しやすくするために、塗工する紙のことを、印刷用紙の中でも「塗工紙」と呼ぶのですが、原紙となる紙の種類と顔料の塗布量によって記号分類があります。

 

塗工量による分類 (566x187)

 

普段我々が頻繁に使う塗工紙は「A2コート」です。それに対してアート紙のことを「A1コート」と呼ぶこともあります。「A3コート」は新聞折込に入ってくるチラシによく使われます。大量に作るためより安いものが選ばれるからです。

 

ついでにですが、塗布量は両面40g/平方メートルと、A1コートと同じながら、より光沢、平滑性の良い、スーパーアート紙と呼ばれる「A0コート」もあります。

 

かつて、そして今でもだと思いますが、アートポストは厚紙を代表するような紙なので、多くの印刷通販サイトでは、ポストカードやDMなどの厚紙印刷のメニューでこの紙が選択できるようになっていると思います。

 

印刷現場からしても、コートやアートポストのようにグロス塗工をしている紙は発色も良く、色合わせがしやすいことからポピュラーな紙になったと想像ができます。

 

一般的に「アートポスト」と言われる印刷用紙は、紙の銘柄として国産のものだと以下の製品が上げられます。

 

アートポスト銘柄

製品によって表面の仕上がりや色味や厚みの感覚が違い、輸入製品のアートポストもあるようです。印刷通販がそれぞれどの製品を使っているか、一般の方にはさほど問題ないことだと思いますが、違う紙があることは知っておいて良いと思います。

 

「アートポスト」「マットコート」「上質紙」の選び方

このように、アートポストは光沢があり、鮮やかな印刷の仕上がりが期待できるため、写真のスペースが大きかったり、写真を強調するようなポストカードや、DM、冊子の表紙に最適です。

 

マットコートは光沢を抑えた塗工をしているため、表面が反射せず読みやすいという特徴があります。また、コートやアートポストと違って表面がツルツルしていないため、記入欄があり、文字を書く用途があるDMやチラシにも最適です。

 

コートやアートポストに比べると、色味が全体的に沈んだように感じられますが、彩度がそれほど落ちる訳でもなく、しっかり落ち着いた手触りから、DM作成の場合、マットコートをお薦めすることが多くなりました。

 

180kg・220kgなど、同じ連量の紙を比較しても、アートポストより、マットコートの方が厚く感じることもお薦めのポイントになっています。

 

マットコートは紙の種類が多く、銘柄を列記するのは大変ながら、厚紙になると絞られるため、アートポストの銘柄を紹介したついでに、135kgを超える厚手のマットコートがある銘柄限定で紹介しておきます。

 

厚手の一般マットコート銘柄

 

この中だと、当社ではピズムマットを在庫紙としています。マットコートは比較的厚く感じる紙なので、マットポストを使わずマットコートを使うことが多くなってきました。印刷通販サイトにもこの傾向はでていると思います。

 

「一般マットコート」と書いたのは、高級マットコートにも厚手の紙があるからですが、ここではリーズナブルな紙の種類としてマットコートを紹介をしているため、一般のものだけにしました。

 

上質紙は、コーティングをしていない紙(非塗工紙)のため仕上がりの彩度が塗工紙よりも低く、文字ものの1色の印刷物で使われることが多いのですが、発色が落ちることも1つの味と考えられると、上質紙にカラー印刷というのもお薦めです。

 

本来の紙の肌触りがあり、コートやマットコートのカラー印刷に慣れた目から見ると新鮮です。「上質」という名の通り高級感さえ漂います。それでも安い!それが良いところです。

 

コーティングしていない分、印刷現場からするとカラー印刷には向かない紙だったのですが、印刷しながらインキを乾かすハイブリッドUV印刷機などが登場したことで、カラーの印刷物の紙の選択肢として上質紙が入ってきたのだと思います。

 

上質紙も、135kgを超える厚手の上質紙がある銘柄限定で紹介しておきます。

 

厚手の上質紙の銘柄

 

我々が銘柄にこだわる理由は、色味や質感、印刷適性の違いだけでなく、紙の腰の違いがあるからです。紙の腰によって触った時の厚さの感覚が違い、印刷物は繰り返し作るケースが多いため、銘柄が変わったことによってトラブルになることもあるからです。

 

印刷通販ではコート、マットコート、上質紙などの定番の紙の銘柄は、入荷状況によって変化すると書いているサイトもあります。増刷時に違う紙になることもあるということであり、それでも問題ないことが多いのですが、問題になることもあるというのが印刷の仕事の機微とも言えます。

 

「アートポスト180kg」と「コート180kg」の違い

アートポストが厚紙印刷用紙の代表と書いたのですが、メジャーであったアートポストやマットポストが使われなくなっている傾向にあると説明したように、アートポストの紙を扱っていない印刷通販もあります。

 

その印刷通販サイトの全商品の紙を確認した訳ではありませんが、厚紙印刷が想定できる「名刺・スタンプカード印刷 」「ポストカード・はがきDM印刷」「A・B判カード印刷」などでは使われていませんでし た。

 

印刷通販は、1つの紙にたくさんの仕事を面付けして印刷することでコストダウンを図るのが基本的なノウハウなので、これらの商品にアートポストが入っていなければ、他の商品を探してもない可能性が高いと考えられます。

 

その代わり「コート180kg」「コート225kg」の紙があります。本来コートは135kgまでの厚さの紙です。日本製紙のオーロラコートのように、銘柄によっては180kgまであるものもありますが、180kgを超える紙は基本的にありません。

 

IMG_5512▲日本製紙のオーロラコートは180kgまで揃っている

 

それでも印刷通販のメニューで「コート180kg」「コート225kg」などの紙が選択できるのは2つの理由が考えられます。

 

1.グロス系のカード紙をコートとして表現している。

印刷通販は広く一般の方でも発注できるサービスなので、複雑にならないよう様々な表現を工夫しています。その一環として、厚紙になっても、コーティングしているカード紙などを同類の紙として表現している可能性もあります。コートは紙の種類の呼称であって銘柄ではないからと説明をすることもできます。

 

2.オリジナルの紙を仕入れている。

印刷通販を調べていると紙の名前のあとに「●●紙(国産紙)」などと、わざわざ国産であることを明記しているサイトに出会うことがあります。裏を返せば、印刷通販によっては国産紙でない紙を使うことがあるということであり、そうなると、国産紙のカテゴリーは通用しないことになります。

 

実際に取り寄せた紙見本を見ても、コート180kgと、アートポスト180kgの違いは微妙なものしかありませんでした。これでいいではないかというレベルがあります。

 

先に、塗工紙の顔料塗布量の違いを説明しました。以前はアート紙とコート紙の違いが明確で使い分けることが多かったのですが、A2コート紙の製造技術と、印刷技術の向上によって、いわゆるA1コートの優位性がなくなってきたようです。

 

そのため、A0コートと呼ばれるスーパーアート紙が出現してきたとともに、A1コートの領域をA2コートでカバーできるようになってきたという話を聞いたことがあります。アートポストだけでなくマットポストも用意していない印刷通販もあるのは、そんな現実があるからだと思います。

 

特にマットコートは元々、比較的厚めの紙なので、マットポストのような紙の値段が高い紙が使われなくなってきたというより、実際当社でも使わなくなりました。印刷費は安く、それが今の時代だからです。

 

それにしても塗工紙は顔料塗布量の違いで、紙の品質が違います。明らかなのは塗布量が多いほど、紙の腰があるしっかりとした紙であることです。印刷物になった時に、その差がまったく問題ないケースも、問題となるケースもあるということになります。

 

 

厚手の印刷用紙の選び方

印刷通販サイトも様々で、「ポストカード・ハガキ・DM」などのメニューで選択できる印刷用紙が限られているサイトもありますが、選ぶのが困難なほど、たくさんの紙を用意しているサイトもあります。

 

紙にこだわりがなければ、上記の定番用紙の中から選ぶことで、印刷料金も下げることができます。それでも我々のような業界の人間は、様々な案件に対応するために、多くの紙の中から選べる方が安心です。

 

たくさんの紙を用意している印刷通販サイトの代表はグラフィックさんです。グラフィックさんのブログを読むと、随時紙の種類は増えているようなので驚きです。

 

グラフィックさんが用意している紙が分かれば、厚手の印刷用紙はほぼ理解できてしまうと思いますので、分類を説明させていただきます。

 

グラフィックさんの「取り扱い商品」「ポストカード・はがきDM印刷」「ポストカード印刷」「オフセット」と選択して価格表で選択できる紙は以下です。
グラフィック厚紙一覧 (600x479)

 

たまたま「ポストカード印刷」の紙がこれだけあるのではなく、グラフィックさんの場合、どんな商品も紙の種類が豊富です。紙の種類だけに絞って、これをグラフィックさんのペーパーカタログのカテゴリーで分類するとこうなります。

 

グラフィック厚紙ソート (600x443)

 

このカテゴリーは、あくまでもグラフィックさんのペーパーカタログのカテゴリーに準じたものです。我々からすると「ファンシー」に入っている紙でも高級紙と言いたい紙もあります。

 

それぞれの紙の説明は、グラフィックさんのサイトにありますので参照してください。ここではどのように紙を選べば良いのか、簡単に説明したいと思います。

 

「標準紙」はこれまで見てきた紙です。よく使われる紙なので、コスト優先の場合この中から選ぶことになります。「高級紙」には白色度が高く、印刷適性、再現性を追究した紙が含まれているようです。先ほど紹介したスーパーアートと呼ばれるA0コートも含まれ価格が高いものとなります。

 

サテン金藤は、「グロス」と「マット」の両方の特性を兼ね備えた「ダル」という塗工の種類があるのですが、サテン金藤はダルアートの代表的な紙です。光沢を抑えているのにインキの乗ったところだけグロス感がでます。

 

そしてスーパーアート紙の代名詞のような紙が、五條製紙株式会社のハイマッキンレーシリーズです。白色度が高いほど紙はきれいです。平滑なほど印刷しやすくきれいな印刷物になります。アラスカの北米最高峰マッキンリーが由来でしょうか?

 

質感や手触りの良い紙を集めている「ファンシー」の中では有名なのがヴァンヌーボー。紙の風合いを感じる紙にもかかかわらず、グロス系の塗工が施されているので、きれいな印刷物が出来上がります。

 

その次のアラベール、Mr.B、ミセスBなどは、非塗工紙ながらヴァンヌーボーとよく比較される紙です。上品な質感があり、一時この紙をよくお客様に薦めていました。

 

ライトスタッフ、MTA++は新しい紙なので、私も最近知ったのですが、紙の風合いがあり、ダルっぽい紙ながら低価格なので、ヴァンヌーボーは手が届かないけど、マットコートだと寂しいという時に価格を調べてみると良いと思います。

 

和紙のような紙が希望の場合、新楮紙~しこくてんれい までの紙です。しこくてんれいは、紙の繊維が漉き込まれ、これぞ和紙という文様がありますので、式典などで使う印刷物に合いそうです。

 

「特殊紙」の中にあるケナフとかバガスとあるのは非木材紙です。環境に優しい紙なので、CSR活動に注力されている企業様に向いています。同様に森林資源に配慮した「FSC」という紙があります。(FSC)とある紙も環境に優しい紙と言えます。

 

ユポは水に強く破れにくい紙として選挙ポスターや投票紙にも使われている紙として有名です。

 

ここぞの印刷物に、個性的な紙を!

印刷通販サイトには、1つ1つの紙の説明をしているサイトも多く、客観的な情報として紙を知る手がかりとなります。しかし、紙の名前が多すぎて、一般の方が印刷通販を利用する場合、把握できない=選択できない、というのが実際なのではないでしょうか。

 

そのため主観を交えながら、自分がお客様に説明する時のことを想定して、紙の種類の説明をさせてもらいました。それでも基本は定番用紙です。コート、マットコート、上質紙の中で選べば印刷費も安くなります。

 

しかし、印刷通販を通しても、手触りから発色から様々で個性的な紙を使った印刷物を作ることが可能です。ここぞという時の印刷物制作の時に、いつもとは違う紙を使ってみることをお薦めします。紙だけで印刷物の印象をガラッと変えることができます。

 

印刷通販サイトに資料請求すれば、紙の見本が送られてきます。取り寄せてみてはいかがでしょうか?手触り、光沢、厚さなど、好みに合う印刷用紙がきっと見つかるはずです。